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やっぱり「ザ・ノース・フェイス」は強かった!


〜“今年買ったアウター”人気ランキング TOP5〜
1位.ザ・ノース・フェイス:17人(約11%)
2位.パタゴニア:8人(約5%)
3位.ユニクロ:7人(約5%)
4位.モンクレール:6人(約4%)
5位.バブアー:5人(約3%)
※回答総数:148人
まず、“今年新調したアウター”のアンケート結果をみてみると、特に人気があったのは以上の5ブランド。ダントツ人気は「ザ・ノース・フェイス」で、なんと全体の約11%が購入していた。

魅力的なブランドが無数にあるなか、約9人に1人がザ・ノース・フェイスを選んだわけだ。もはや異次元の支持率である。なかでも「ヌプシジャケット」「バルトロライトジャケット」などは特に人気だったようだ。

2位以降にパタゴニア、ユニクロ、モンクレールと続き、5位には重ね着で温度調整も容易いバブアーがランクイン。今年は暖冬なので、さらに人気が増したのかもしれない。
〜購入したジャケットの種類と、購入の決め手を聞いてみた!〜
【ザ・ノース・フェイス】
・ヌプシジャケット

「軽くて暖かい。スリムなチノパンにコンバース アディクトをあわせて大人ストリートを目標にしている」(40代男性)

・マウンテンダウンジャケット
「私はジャストサイズ、妻はビックシルエットで併用できるところ」(40代男性)

【パタゴニア】
・レトロ-X ジャケット(サンダー柄)
「暖かい、普通っぽく無い。 濃い色のデニムにティンバーランドのブーツで合わせている」(50代男性)
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【ユニクロ】
・ユニクロユー オーバーサイズステンカラーコート
「程良いサイズ感で、オーバーサイズのパーカに合わせやすい。またポケットも大きいので手ぶらで出かけられる」(30代男性)

【モンクレール】
・迷彩柄のダウンジャケット
「迷彩柄で外しのアイテムとしてヘビロテしようと思い、購入した」(40代男性)

【バブアー】
・メゾンキツネとのコラボ
「胸のキツネロゴと首部分のオレンジの前立て、チェックのポケットがコーディネイトに遊びを入れてくれるから」(30代男性)
重くなりがちな冬コーデのアクセントに柄物を取り入れたり、機能性を求めたり、それぞれ思い思いのコーデを楽しんでいるようだ。

ザ・ノース・フェイスのマウンテンダウンジャケットを購入した方は、夫婦でシェアして楽しんでいるとのこと。アウターはどうしても値が張るが、共有できるならコスパ感は随分と違いそうだ。

アイテム別では、最も人気を集めたのはダウンで52人(全体の約35%)、次いでコートが27人(約18%)、フリース、マウンテンパーカが7人(約5%)と分かれた。

暖冬でもダウンが優勢だったのは、やはり安心感がモノを言ったのかもしれない。

▶︎今季はコートよりもショート丈のミリタリーアウターがトレンドだとか……?


続いては、今季ヘビロテする予定のアウターの調査結果を紹介!こちらは昨年までに購入したアウターも含まれるので、その点はご留意を。
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新調アウターと似た顔ぶれが揃う中……


〜“今季ヘビロテ予定のアウター”人気ランキング TOP5〜
1位.ザ・ノース・フェイス:34人(約15%)
2位.ユニクロ:15人(約7%)
3位.パタゴニア/カナダグース(※同率3位):9人(約4%)
4位.バブアー:6人(約3%)
5位.モンクレール:5人(約2%)
ヘビロテ予定のアウターランキング(去年までに買ったものも含む)でも「ザ・ノース・フェイス」は不動の1位。全体の約15%もの票を集めた。

2位には圧倒的なコスパを誇るユニクロがランクイン、そして3位はパタゴニアと“今年新調したアウター”と同じような顔ぶれが揃う。

そんな中、同率3位に割って入ったのが「カナダグース」。価格も品質もしっかりしているだけに、長年大事に着ている人が多いのだろう。

▶︎カナダグースのダウンはこちらの動画もチェック!

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〜お気に入りポイントと、コーデ方法を聞いてみた!〜
【ザ・ノース・フェイス】
・バルトロライトジャケット
「軽くてあたたかい。 ボリュームがあるので、細めのボトムスで合わせるのが好きだ」(30代男性)

・ビレイヤーパーカ
「軽いのに暖かい。ワンピースやオーバーオールの上に羽織っている」(30代女性)


【ユニクロ】
・ウルトラライトダウン
「安さ、暖かさ。小さくなりショルダーバックに入る収納力がお気に入り」(50代男性)

【パタゴニア】
・フーディニ・ジャケット
「軽いので、どこにでも持っていける点がポイント」(40代男性)

【カナダグース】
ジャスパー パーカ
「リーバイス501(1966)デニムに合わせている」(40代男性)

【バブアー】
ビデイル クラシック
「アメカジやストリートでデニムやチノに合わせる」(20代男性)
惜しくも僅差でTOP5に入らなかったブランドは「アークテリクス」!

「ベータ」シリーズなど、シェルジャケットが特に人気だが、ダウンの購入者からは「シルエットもピッタリで丈感が短すぎないので、中に着込んでいる服が見えず、スタイリッシュに着こなせる」と推す声も。

アウターの種類としては、やはりここでもダウンが圧倒的な支持を獲得。なんとその数100人!全体の43%もの方々が挙げた。

その中で目についたアイテムがダウンベスト。トレンドであることはもちろん、着脱、温度調節の容易さなど使い勝手の良さが評価されているようだ。


まだまだご紹介したいところだが、次は最後の項目、“2024年に買いたいアウター”をみてみよう。ファッションを愛するオーシャンズ読者たちは、既にたくさん欲しいものがあるみたいだ。
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