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児玉さんは、KOC優勝を機に”オシャレ解禁”を宣言

いっぽう昔から黄色好きであるという児玉さんにとって、「POLO」のコートはドンズバで惹かれちゃったとういう。

古着店で購入した「ポロ ラルフローレン」のジャケット。昔から黄色好きであるという児玉さんにとって、このコートはドンズバで惹かれちゃったとういう。


相方の児玉智洋さんも、服は昔から大好きだった。だが、下積み時代は節約生活をしていたため、ファッションへの興味は長年封印していたそう。

今回のブレイクを機に、”オシャレ解禁”を宣言。この日は、ビビッドイエローが際立つ「ポロ ラルフローレン」のジャケットで登場した。

90年代を彷彿とさせるレトロモダンなデザイン。ただ阪神ファンの児玉さんにとっては、今年日本一に輝いた阪神タイガースを彷彿とさせるイエロー×ブラックも、大きな購入ポイントのひとつだ。

’90年代を彷彿とさせるレトロモダンなデザイン。阪神ファンの児玉さんにとっては、今年日本一に輝いた阪神タイガースを彷彿とさせるイエロー×ブラックも、大きな購入ポイントのひとつだ。


児玉智洋さん(以下、児玉)「高円寺の古着ショップ『フォーカル』で購入しました。お店の前を通ったら目に入って、ひと目惚れでした。しかも、よく見たら裏地が、グリーンウールのタータンチェック仕様になっていて」。



児玉「これが可愛いだけでなく、暖かいんです。あとバックに黒で『POLO』と大きくあしらってあるデザインも、サッカーコートみたいな雰囲気で気に入っています」。



赤羽「これを買ったとき僕も一緒にいたのですが、このジャケットは(児玉さんが)好きだろうなと思って激推ししました(笑)」。



ふたりは、幼稚園の頃から交流のある幼ななじみ。ともに地元が高円寺ということもあり、ファッションの入り口は自然とアメカジだった。

赤羽さんは、高円寺時代をこう振り返る。

赤羽「当時は、ヴィンテージブームまっさかりでしたね。でもお金もないので、買えるわけでもなく……(笑)。

中高でバスケ部に入っていたのですが、’92年バルセロナオリンピックのときに、エアジョーダン7のオリンピックモデルが出て、ジョーダンへの憧れが芽生えました。それから『ナイキ』やスニーカーに興味を持つようになりました。

そういえば、当時お金持ちの友達が、エアジョーダン5の23番のナンバリング入りのモデルを履いていて、飽きたときに譲ってもらったんです。ボロボロになるまで、はきこみましたね」。



児玉「そのあと、その靴は僕が譲りうけました(笑)。さすがに最後は、ぶっ壊れましたね。

赤羽と同じく、最初にファッションに興味をもったのは古着でした。ふたりでよく『ヌードトランプ』『サファリ』に行ってたね。『リーバイス』の赤耳とかを探していたんですけど、高額で買えませんでしたね(笑)」。


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