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生誕150周年、改めて実感した「501」の存在感



――スタプレも我々にとっては、グッとくる一本。ショーツバージョンも素敵でした。

浅野 たしかに、どちらも素敵ですし、実際に人気がありました。ただ、リーバイスの“顔”でもある「501」が、2023年で150周年を迎えました。なので、そこもやっぱり人気はありましたね。

――改めて「501」を見直した、大人たちも多かったかと思います。

浅野 お客さまの中にも「20年ぶりにデニムをはくんだけど、『501』はある?」と、あえて指名される方もいらっしゃいました。僕自身も「501」の凄さ、偉大さというものを感じる1年になりましたね。



――若い方の「501」への反応はどうでしたか?

浅野 僕は今年25歳で、若い方の部類に入るとは思うのですが、やっぱりデニムといったら「501」。僕らの世代にも、しっかり浸透しています。

「お肉を食べるなら、やっぱり牛肉でしょ」みたいな(笑)。鉄板アイテムというイメージは、もう世代を問わず定着しているのかなと感じますね。

――時代も世代も超越する。さすが「501」。


5/5

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