カジュアルもビジネスも、我々のファッションをあらゆる角度で提案してくれるグリーンレーベル リラクシング。実は公式サイト上で、我々のファッションの“悩み”にも答えてくれているのをご存知だろうか?
それが人気連載の「Qs'box」。
こちらの特集ページの中で、月一更新されている。
今回はその中からこの時期に落ち入りがちな「ダウンアウターの悩み」をピックアップ。寒さもやっと本格化する中、人にはなかなか聞けないダウンの着こなしポイントを学んでいこう。
Qs'box[Question]
ボリューム感があるぶん、着こなしが難しいダウンアウター。今年らしい選び方とその着方を教えて!
[Answer]注目は、クリアなシェルのきれいめダウン。求める状況に適したボディタイプをチョイスして、ボトムスとのバランスを取ると上手に着こなせます。
Point.1
トレンド感を出すなら、幅広く使えるバルーン型
今年らしく着こなしやすいのは、光沢のあるクリアな生地のキレイめなタイプ。ベーシックなカラーの無地ならば汎用性が高いのでおすすめ。
さらにトレンド感をもうひと足しするならば、ふっくらした「バルーンシルエット」が狙い目。アウターの表面積が広いために、どうしてもパンツとアウターからなる「ワンツーコーデ」になりやすいぶん、上半身を占めるアウターのシルエットが、全体の印象を決定づける可能性が高い。
ベーシックなスタンドカラー
こちらは、ボリューム感のあるスタンドカラーのデザインを採用した一着で、引き続き人気のあるオーバーサイズ感も醸しながら、「くすみカラー」と相まって上品さも感じられるのが魅力。
回収&洗浄によってリサイクルされた「グリーンダウン」を使用。新毛に勝るとも劣らない品質で、保温性はもちろん、ふっくら感も実現している。
ダウンジャケット 2万8600円、ニットセーター 9900円、パンツ 9900円/すべてグリーンレーベル リラクシング シューズ 9790円/ジャーマントレーナー
それゆえに、キレイめパンツの代表格であるスラックスにもフィット。優しい表情のグレーの濃淡を生かしつつ、ハミルトンラムズウールの白セーターをイン。チェックマフラーを差し色にした軽やかな冬コーデが完成する。
襟付きで表情を加えるのもアリ
グリーンダウンのふっくら感はそのままに、襟付きを採用することでフロントに表情がつけやすくなったのがこちら。着丈が短めなので、アクティブな印象も醸せる。
ダウンジャケット 2万9700円、スウェットシャツ 1万2100円、パンツ 9900円/すべてグリーンレーベル リラクシング イヤーマフラー 4950円/アヴェレージ×ロスターソックス シューズ 3万3000円/クラークス
異素材の黒アイテムからなるコーデに一点、明るいライトグレーのスウェットをイン。スポーティシックなモノトーンスタイルに。イヤーマフもアクセント。
品のある素材には、細番手のナイロンを高密度で織り上げた「DICROS」を使用。滑らかなドレープ感だけでなく、生地にハリやコシがあり型崩れしにくいのが特徴。
光沢のあるダウンジャケットと、やや色落ちしたブラックデニム、そして、スエードの靴。異なる素材で構成された「オールブラック」のコーディネイトによって、立体感のある着こなしが可能に。同色でまとめつつも、コーチジャケット風の襟がアクセントになっている。
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