OCEANS

SHARE

2023.12.18

時計

太陽光で動くカルティエ「タンク」にフル充電で365日稼働するエコ・ドライブetc. 注目のハイテク時計5本


▶︎すべての写真を見る

イノベーションで時計に新たな価値を吹き込む。先進テクノロジーを投入した時計は計時という本来の役割に加えて、ライフスタイルの充実に静かに寄り添う。

ここでは、驚きのテクノロジーで我々のライフスタイルを豊かにしてくれる注目のハイテク時計5本を紹介。太陽光で動くカルティエ「タンク」や、ソーラーパワーでフル充電すれば光に当たらなくても365日稼働するシチズン「エコ・ドライブ」などをピックアップ!

ソーラーウォッチに変貌した名機のうれしいアップデート

SSケース、縦33.7× 横25.5mm、ソーラー。  52万2500円/カルティエ 0120-1847-00 ©Cartier

SSケース、縦33.7× 横25.5mm、ソーラー。 52万2500円/カルティエ 0120-1847-00 ©Cartier


「カルティエ/タンク マスト」
技術革新とは、劇的な変化というよりも静かに寄り添うものなのかもしれない。「タンク マスト」がその証左であり、光で動力を得るソーラービートを搭載。電池交換の必要がなく、約16年の耐久年数を誇る。

さらにストラップには加工用農産廃棄物の植物繊維をリサイクル。見た目を変えることなく、未来を刻む。

漆黒のチタンケースでシリーズ最軽量に

チタンケース、42mm径。28万6000円/タグ・ホイヤー(LVMH ウォッチ・ジュエリー ジャパン タグ・ホイヤー 03-5635-7054)

チタンケース、42mm径。28万6000円/タグ・ホイヤー(LVMH ウォッチ・ジュエリー ジャパン タグ・ホイヤー 03-5635-7054)


「タグ・ホイヤー/タグ・ホイヤー コネクテッド キャリバーE4」
チタンケースにサンドブラスト加工を施し、タグ・ホイヤー製コネクテッドウォッチの最軽量を実現。ディスプレイ全面をボックス型ガラスで覆う意匠は、機械式の新型「カレラ」のディテールともリンク。

アナログとデジタルデバイスのボーダーを超えた。


2/2

次の記事を読み込んでいます。