50’sを感じさせる空間からアートは生まれる
マティアス・ソラリオ(以下ソラリオ)の部屋は、オアフ島・ホノルル、ダイヤモンドヘッドの麓にある。ワイキキから程近い、彼が描いているような昔の古い建物の一室だ。
こぢんまりした空間は、彼が描くアートに使う色で構成されており、モスグリーン、茶色、オレンジ、どれも50’sを感じさせる。
この部屋で愛猫をそばに座らせ、イラストを描く。
ラナイからは、目の前にダイヤモンドヘッドが見える。
特に深い山吹色のソファは、ソラリオのお気に入りのくつろげるコーナーだ。
ディスプレイされている古いレコードやレコードプレイヤー、籐の椅子やコーヒーテーブル。どれも50’sの香りがする
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