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ブランド品よりも、実用性を考えて!

――では、うれしかったプレゼントを教えてください。



モモコ 私は玄関の前に「寒がりだから着てね」ってカシウエアが置かれていたサプライズが、すごくうれしかったです♡

アイ そういう自分で買わないものはうれしいよね!

シズカ たしかに! 外じゃなければ、好みと違っても着られるしね(笑)。

アスカ 私はリクエストして、一緒に買いに行った電動自転車がうれしかったな。自分の好みに合っていて、今もずっと乗っています。

アイ ブランド品よりも、女性は実用性を重視するのかもしれないですね。

アスカ 電動自転車って、だいたい10万円以上するじゃないですか。あまりにも実用的なものだとプレゼントには不向きかなって思うけど、普段使えるものは、やっぱりうれしいですよね。

ユミコ 私はまだお付き合いする前だったんですが、彼がエルメスでお財布を新調していて。「すごくいいね」って褒めたら、「可愛いのがあったから」って私の分も買っておいてくれたんです♡

モモコ それは素敵! 理想だね。

ユミコ まだ付き合ってもいないときだったから、すごいびっくりしたし、私のことを考えてくれているなんて、ってうれしかったですね。

アイ ここまで聞いて思ったんだけど、ウィッシュリストみたいなものを送り合うのも手なのかもしれないね。会社みたいに、松竹梅で価格設定して(笑)。そうすればミスもないし、お金のロスもない。

全員 たしかに、それはいいかも(笑)!


プレゼントは自分が何を送りたいのかではなく、パートナーの好みやスタイルをしっかりと観察するところから始めるべきだということがわかった今回。

セレクトに自信がないという人は、ずばり何が欲しいか聞いてしまった方が良さそうだ。

林田順子=取材・文 沼尾翔平=写真
@gift tokyo cafe & bar 東麻布=撮影協力

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