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座席クラスと料金プランが豊富

さてそんなデルタ航空だが、シートクラスと料金プランの選択肢が豊富ということも紹介しておきたい。

フルフラットの快適なビジネスクラスを用意する一方で、とにかくコスパ重視の人向けには、キャンセル・変更や座席指定はできないけど最安値(羽田発着なのに10万円以下で買えるときも!)で購入できる「ベーシック・エコノミー」を用意しており、まるで「ハワイはみんなもの!」と言わんばかりのラインナップには非常に好感が持てる。



エコノミークラスといっても、デルタ航空の日本発着路線の和食は、大阪のミシュラン2つ星レストラン『一汁二菜うえの』の上野法男シェフが考案・監修したメニューをいただくことができる。



個人的には飲み物にスパークリングワインが無料で選べるのもうれしい(赤と白ワインは選べるけど、泡は選べない航空会社も意外と多いのだ)。食後のデザートにはハーゲンダッツのアイスクリームも提供され、エコノミークラスながらちょっと贅沢した気分にさせてくれる。



エコノミークラスで配られるアメニティには、アイマスクや耳栓に加え、機内用スリッパまでもが含まれている。さらに消灯前にはペットボトルのお水、そしてしっかりした生地のブランケットも配られる。

LCCではこれらを事前に用意してから搭乗することになるが、デルタ航空で際はそうした準備が一切不要。ストレスフリーで空の旅を楽しむことができる。



ちなみにデルタ航空の羽田〜ホノルル線にはWi-Fiが搭載されており、SNSでのテキストメッセージの送受信は無料。現地の知人にも「今、太平洋上空!あと1時間でハワイだよ!」なんて連絡することもでき、非常に便利だ。

今はまだ通常のネット接続は有料だが、2024年末までには無料になることが既に発表されており(デルタ航空のスカイマイル会員が対象)、今後ますます利便性が高くなるだろう。



その他のクラスで注目すべきは「デルタ・プレミアムセレクト」だ。いわゆるプレミアムエコノミークラスで、最大約96.5cmのシートピッチは大人の男性が足を組んでも余裕があり、さらにフットレスト、レッグレストも付いているので長時間の移動でも体の負担を軽減してくれる。

アメニティや機内食もよりグレードの高いものになり、イヤホンの代わりにノイズキャンセリングのヘッドホンが貸し出される。さらにスカイプライオリティによるチェックイン、手荷物の取り扱いの優先サービス、優先搭乗を利用でき、さまざまな場面で上級クラスの特典を感じられるに違いない。



最後にアメリカ系航空会社としては羽田空港唯一となる専用ラウンジ「デルタ スカイクラブ」が2022年7月にオープンしたことも紹介しておこう。

こちらが利用できるのは、ビジネスクラス「デルタ・ワン」の搭乗者、もしくはスカイチーム・エリートプラス会員など(利用条件の詳細はHPを要確認)。

広々した開放的な空間からは滑走路や東京の夜景が見渡せ、シャワールーム、フルサービスのカクテルバーやヌードルバー、オンラインミーティングが可能な個人用ブースなど圧巻の設備が揃う。利用条件を満たしている場合は、早めに空港に着いてこちらでのんびりと過ごしたい。

旅を成功させるのに欠かせないエアライン選び。デルタ航空であればどのクラスを選んだとしても、きっと快適なハワイ旅行が待っていることだろう。


[取材協力]
デルタ航空
delta.com

伊澤慶一=文

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