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2023.11.23

ファッション

ファッション業界人が自腹買いした“この冬着たい”青!池上幸平に、「ニート」西野大士も


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この秋冬、絶対に青い服を買うべし。それは流行に敏感なファッション業界人たちの動きを見ても明らかだ。

ここに並んだアイテムはすべて彼らが“自腹買い”した本気のお気に入り。

センス良きセレクトの妙と青に魅了された理由を徹底リサーチ!

青はストイックすぎないシックで優しい雰囲気が魅力

3万1000円/デラックス 03-6805-1661

3万1000円/デラックス 03-6805-1661


「デラックス」のカーディガン
小松さんは、今季展示会で購入したアイテムはほぼ青という無類の青好き。

「黒ほどストイックなムードを感じない、シックで優しい雰囲気が好き。友人が多くいるデラックスは毎シーズンチェックしていますが、このカーディガンは理想的。適度な毛脚の長さと、明るすぎない色みにやられました。

もちろん、保温性の高さやふわっとした着心地も最高です」。

ファイヤーワークス代表
小松大輔さん Age 42
埼玉県生まれ。「ミスターブラザーズ・カットクラブ」ほか、ポマードブランド「ブロッシュ」やヴィンテージショップ「エディ」などを展開。

“トラッド育ち”の自分にとって青は永遠のベーシック

15万6200円/ベーコン(にしのや 03-6434-0983)

15万6200円/ベーコン(にしのや 03-6434-0983)


「ベーコン」のダウンジャケット
青の魅力はブルックス ブラザーズのプレス時代から熟知していたそう。「特にネイビーはトラッドの基本。当時から、紺ブレやスラックスなどをよく着ていました。

このジャケットはパンパンにダウンを内蔵していながら、シルエットが立体的で軽い。その塩梅が最高で、なおかつラインが美しく映えるネイビーカラー。もう即買いでした!」。

ニート ディレクター
西野大士さん Age 40
兵庫県生まれ。ブルックス ブラザーズのプレスを経て、パンツブランド「ニート」を設立。今年7月、地元の淡路島に「エヌ&エヌ ストア」を開業した。


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