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2023.11.15

ファッション

【過去すべて即完】グラフペーパー×デサントオルテライン、第5弾は初期モデルの別注ダウン


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「帰ってきた完売アウター」とは……

過去4度タッグを組み、そのすべてで即日完売を記録。

並外れた人気を誇るグラフペーパーとデサント オルテラインのコラボレーションが今季、新章に突入した。

ジャケット13万2000円/デサントオルテライン フォー グラフペーパー(グラフペーパー 東京 03-6381-6171)

ジャケット13万2000円/デサントオルテライン フォー グラフペーパー(グラフペーパー 東京 03-6381-6171)


というのも、いつもとは“元ネタ”が異なるのだ。これまでは、デサント オルテラインのパフォーマンスモデル「マウンテニア」をベースにするのが定番だったが、今回は初期モデル「アンカー」にフォーカスを当てて完全別注。

よりシンプルなデザインを題材に、グラフペーパーらしいアレンジが強調された。


 
コラボレーション最大のポイントは、シルエットの変貌にある。そもそもクラシックモデルに当たる「アンカー」は、人体工学に基づく身体へのフィット感が特徴。インラインでも2023年モデルからはややシルエットが変更されたとはいえ、決してオーバーな作りではない。

その点、本作はグラフペーパーらしい「余白」が際立つ大きなサイジングを持つ。見た目のリラックス感はもちろん、インナーのチョイスや合わせるパンツ、シューズにも考慮して旬なシルエットバランスを構築。このあたりの匙加減は、やはり抜群だ。
 
 
当然、スペックやディテールは万全のプロ仕様。「DOWNPASS」認証を取得したトレーサブルの水沢ダウンをたっぷり使い、4-WAYストレッチが効くシェルには熱接着ノンキルト加工とシームテープ加工をオン。裏地にも抜かりはなく、光を熱へと変換して保温性能を発揮する「ヒートナビ」が採用された。

ジップ周りもカンペキだ。デザインは控えめ、でも機能はだいぶ高め。ボディカラーに合わせたブラックの止水ジップは、モノトーンを立体的に見せるアクセントとしても機能している。



とりわけ、フロントのデュアルジップベンチレーションは圧巻。2列のジッパーとその間に配置されたメッシュ生地が衣服内に外気を取り込み、不快な熱や湿気を逃がしてくれるのだ。
 

都市生活者へのサポートに徹底した、見た目も機能も大満足のコラボレーションダウン。11月25日(土)の発売開始が、今から待ちきれない!


[問い合わせ]
グラフペーパー 東京 
03-6381-6171

河野優太=写真 中北健太=スタイリング 増山直樹=文

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