ヴィンテージのネックレス。オフで出かけるときには、必ずネックレスを着けて気分を盛り上げる。たまたま古着屋で見つけたヴィンテージのティファニーは、ドッグタグ風の武骨なデザインがいい塩梅。
「Feel So Goodなモノ語り」とは……▶︎すべての写真を見る | 教えてくれたのは 鈴木真悟さん サタデーズ ニューヨークシティで、プレス、マネージャーを歴任。その後、2020年に“日常のアップデート”がコンセプトのブランド「19SO(ナインティーンエスオー)」をスタート。 |
ディレクションしている19SOのブランドコンセプトにも通じますが、ライフスタイルにおいて大切にすべきは、何気ないルーティンの中にいかに“気持ち良さ”を取り入れるか。
「ラヴ インセンス」のお香。ウッドパウダーやバニラ、ジンジャーなどをブレンドしたお気に入り。甘すぎず、少し硬派な香りは、気分が上がって仕事のスイッチが入る。
仕事を始めるときのスイッチになるお香や街に出かける際に身に着けるアクセサリーはまさにそれ。
「ブルックス」、「ニューバランス」のスニーカー。ランニングは週3回のペースで、10kmほど走ることも。適度に高反発なソールのスニーカーが好み。
そのほかにもランニング時の快適なスニーカー、安心感のあるブルーストライプのシャツも、ちょっとしたことですが気分が上がる重要な選択。
「19SO」のシャツ。ブルゾンのパターン、トーマスメイソンの生地を採用するなど、自分の好きな要素をすべて盛り込んだ。身幅は広く着丈が短いため、Gジャン感覚で着られる。
こうして、少しずつ生活の一部に気分をアップデートしてくれるものを増やす。
好みで状態のいいユニフォームがあったら即購入してしまうという鈴木さん。こちらは最もデザインが好きだった2000年代初頭の「バレンシアCF」のもの。
極端に特別なものではなくても、効果は実感できるはず。ぜひ試してみてください。