こはしけんじ●1979年生まれ、東京都出身。2007年に芸能活動を休止後、クリエイティブディレクターやイベントプロデューサーとして活躍。「全人類が自分自身の人生を創るクリエイターとなり、輝くように生きること」を理念に掲げるThe Human Miracle株式会社代表取締役。
「The BEST Wellbeings」をイヤーテーマに掲げ、OCEANSが初めて開催したアワード「
OCEANS Feel So Good AWARD」。アドバイザリーボードとともに、オンもオフも両方輝いているWellbeingな8名を選出。それぞれが輝いている秘密を探っていく。
27歳で芸能活動を休止し、現在はクリエイティブディレクターやイベントプロデューサーとして活躍する小橋賢児さん。
興味を持ったことにはチャレンジしながらも、一児の父として家族との時間も大切にする姿勢が、「まさにオーシャンズらしい!」と今回の受賞に至った。
さて、今回のオーシャンズ アワードのイヤーテーマは「The BEST Wellbeings」。
「だけどそのウェルビーイングが簡単なことじゃないですよね」と小橋さんは語る。
「本来はやっぱり自分らしくあることだと思います。でも人の目が気になったり、周りの常識に当てはめられて、自分らしさが分からない時代だからこそ、みんな苦しんでいるんだと思うんです。
僕は自分らしさを取り戻すためには、ライフとワークのバランスがポイントだと思っていて。遊びと仕事は一見真逆に思えるけれど、どちらも同じぐらい充実していれば、やじろべえのように、その中心となる自分は安定すると考えています。
遊びだけでは生きがいを感じられるかわからないし、仕事だけでも喜びがない。遊んでいても大変なことはあるし、仕事をしていても楽しいことはある。だから僕にとってのウェルビーイングとは、日々の中で本来の自分でいられることを見つけることだと思っています」。
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