「N.01」メガネ5万2360円/オリバーピープルズ(ルックスオティカジャパン カスタマーサービス 0120-990-307)、ブルゾン7万4800 円/グラフペーパー(グラフペーパー 東京 03-6381-6171)、カットソー1万1000円/スローン(ザ ショップ スローン 新静岡セノバ店 054-266-7241)、デニム3万800 円/ヤヌーク(カイタックインターナショナル 03-5722-3684)
ロサンゼルス発のアイウェアブランド、オリバーピープルズが今秋ローンチした最新コレクション「0NLY(オンリー)」。
ヴィンテージスタイルが備えるタイムレスな美しさを、洗練のミニマリズムと日本のクラフツマンシップによってアップデートしたアイウェアは、Feel So Goodな装いとも好相性な秀作だ。
ミニマリズムで際立つアイウェアの本質的魅力
今やアイウェアはライフスタイルに欠かせないファッションアイテム。そんなスタイルの一部としてのアイウェアをいち早く提案したのが、1987年に米国カリフォルニア州ウエストハリウッドで創業したオリバーピープルズである。
その最新作「0NLY」は、ブランド名をいっさい排除し、オリバーピープルズのシンボルのみをあしらったオーシャンズ世代のスタイルを完成させるにこのうえないアイウェアコレクションだ。
「N.02 SUN」サングラス5万4450円/オリバーピープルズ(ルックスオティカジャパン カスタマーサービス 0120-990-307)、コート44万円/ヘリル(にしのや 03-64 34-0983)、ニット1万7500円/コス(コス青山店 03-5413-7121)、Tシャツ9680円/スローン(ザ ショップ スローン 新静岡セノバ店 054-266-7241)、パンツ4万2900円/タンジェント 050-5218-3859
同コレクションのキーコンセプトは、ずばり“ミニマリズム”。コレクション名の綴りが“O(オー)”ではなくポジティブなコンセプトとして“0(ゼロ)”から始まるのも、それを象徴している。
オリバーピープルズのコアであるアメリカンヴィンテージスタイルをベースに、装飾性を排し、ヴィンテージスタイル本来の美しさを再構築したオプティカルフレーム3型とサングラス1型が揃う。
言うなればミニマリズムとは、無駄を極限まで削ぎ落とし、本質を極めることである。
そこで白羽の矢が立ったのが、世界最高峰の日本の眼鏡製造技術だ。
そもそもヴィンテージフレームは、職人のハンドメイドが主流の時代の、クラフツマンシップの結晶でもある。そんなヴィンテージの本質を日本の高度な職人技で細部まで際立たせた新しいアイウェアは、時代を超越した本物の美しさと存在感を放っているのだ。
「N.03」メガネ5万2360円/オリバーピープルズ(ルックスオティカジャパン カスタマーサービス 0120-990-307)、パーカ7843円/ユナイテッドアスレ(キャブ https://united-athle.jp)、シャツ3万1900円/ジャンネット(トヨダトレーディング プレスルーム 03-5350-5567)
かく言うオーシャンズ世代も、自分を飾り立てず、大人として本質で勝負すべき世代。だからこそ装いの仕上げに、「0NLY」を試してほしい。
新品でも味のあるヴィンテージスタイルは、オーシャンズが推すリラックスしたFeel So Goodなスタイルと抜群の相性を発揮する。
そしてその本質的な美しさで、装いを大人らしく洗練させてくれるはずだ。
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