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生産プロセスを見せるエンタメ農業

八◯九(はちまるく)で販売しているパークさんが作ったお米。

八◯九(はちまるく)で販売しているパークさんが作ったお米と陶芸家・釋永岳とのコラボ茶碗。


今は芸能の仕事よりも農業をする時間の方が多いというが、ここでも独自のスタイルを貫いているようだ。

「農業の師匠と一緒に、10反分くらいの土地で、お米、スイカ、ニンニク、富山市の特産品・えごまを作っています。

すべて無農薬です。収穫した作物は基本、八○九という産直サイトでのみ販売しています」。



最近では生産者の顔が見える農業は珍しくないが、パークさんは生産プロセスの発信を重視している。

「パッケージに生産者(僕)の写真が貼ってあるだけでは嘘くさいと思われちゃう。

僕が農家で手間をかけて野菜を育てていることをしっかり見てもらいたいんです。SNSでお客さんとコミュニケーションをとりながら、ポチっと買ってもらえるのが理想ですね」。


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