「デニムは黒一択です」需要高まる“ブラックデニム”スタイルを業界人たちが披露

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落ち着いた佇まいと、どんな色とも合わせやすい包容力の広さ。

不動の人気はインディゴと思いきや、ブラックの需要も高騰しているのだ。

ここで紹介する業界人たちも、クールな見た目と汎用性の高さから“ブラック”を愛用しているそう。

業界人の“ブラックデニム”パパラッチ

デニム＝セブンバイセブン　カーディガン＝ジョン メイソン スミス　Tシャツ＝古着　靴＝クラークス オリジナルズ　ブレスレット＝ティファニー

スタイリスト 冬さん（50歳）
「ここ数年のデニム事情といえば、リジットにテーパード、ジャスト丈、というのがお決まりでしょうか。そんなトレンドもいいですが、今シーズンは無性に流行とは異なるものをはきたくなります。

このセブンバイセブンのブラックデニムは、ハードウォッシュにストレート、ツークッションくらいの丈感が自分好み。

加えて濃淡のハッキリと分かれたバックポケットとインシームの色使い、裾のフリンジといったディテールは、かつて20年前にハマっていたリメイクデニムのようで、懐かしくも新しい。

淡いブラックで全身を統一した古着っぽい見え方も今の気分です」。