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忘れがちな日中のニオイケアこそ大事



通勤や移動でじんわりと汗をかいてしまったり、強いニオイのする食事をしたあとなど、知らず知らずのうちにニオイが付いてしまう、日中のケアこそ大切だ。シュッと衣類にひと噴きするだけで、イヤなニオイを消して、爽やかな香りがほのかに広がる。つけたばかりでも、強く香りすぎるということがないので、シチュエーションを選ばない。



「モデルという職業柄、人と近くで接することが多いので、ニオイケアには特に気を付けています。また仕事で着る服にニオイをつけないように、撮影の日は香水を控えています。でも、スーツリフレッシャーなら香りはあくまでも控えめ。だからこそ気軽につけ直しができるんです」。



エレベーターの中や階段ですれ違う瞬間など、他人のニオイが気になる場面は多く存在する。

「香りの記憶はずっと印象に残るものだからこそ、不快なニオイを放っていたら自分の印象もマイナスになってしまう」と話す櫻井さん。

「マスク着用が欠かせなかったコロナ禍を経て、マスクから解放された生活を送れる今、より自分や周囲のニオイに敏感になった気がします」。
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