PR提供:サントリー株式会社“青空の下でビールを飲みたくなるジーンズ”。
そんなコンセプトのもと、異色のコラボレーションを果たしたサントリーの「ザ・プレミアム・モルツ 〈ジャパニーズエール〉香るエール」と岡山発のデニムブランド「ジャパンブルージーンズ」。
一見交わらないかのように思える両者が生み出したのは、まさにコンセプトを体現するようなスペシャルなデニムだ。その魅力を、ジャパンブルージーンズの西川雄大さんに語ってもらった。
話を聞いたのはこの人
ジャパンブルージーンズMD 西川雄大さん
西川雄大●大学卒業後、一度は新卒で別業種に就職したものの、少年時代からのデニム愛は冷めることがなく、2017年「株式会社ジャパンブルー」に入社。「ジャパンブルージーンズ」の海外営業に就いたあと、昨年よりMD(マーチャンダイザー=商品企画や構成、販売の計画などを手掛ける職業)に就任。
デニムの作り手が語る「香るエール」との共通点
中学時代にデニム愛に目覚め、卒業論文のテーマにも選んだという西川さん。その情熱は、コラボデニム作りにも惜しみなく注がれている。
「デニムはどんな時代にあっても、ものとしてはずっと変わらない。
出自は作業着でも、時代背景やトレンド、カルチャーの変遷とともに衣服としての存在意義を変え、誕生から100年以上経過してもなお、いまもデニムとしてあり続けている。そこにすごく魅力を感じます」。
彼がコラボ企画の提案を受けたときの率直な感想は、ずばり「面白そう!」のひと言だった。
「デニムブランドとして何ができるのかワクワクしました。サントリーさんのことはもちろん知っていましたが、改めて『香るエール』についてお話を聞き、勉強をさせていただきました。
そこで感じたのが、ビールの作り手としての伝統や歴史を重んじつつも、自由な発想でモノ作りをされているということ。これは本当に素敵だなと思いました。デニム作りにおいても、まさに同じことが言えるからです」。
“ジャパニーズエール”という、日本人の嗜好に合ったエールビールにこだわる点にも親和性を感じたという。
「日本由来のデニム作りに徹底してこだわる、ジャパンブルージーンズのモノ作りに対する姿勢と同じだと感じています」。
まだ世界のどこにもない香りのビールを求めて、膨大な素材の中から厳選し、試行錯誤を繰り返しながら完成した「香るエール」。
それは西川さん自身がデニム作りにおいて常に意識していることと重なる。
「ビール作りの原点を踏襲しつつ、モノ作りに対して自由で開放的な姿勢があるからこそ、これまでにないエールビールが誕生したのだと、製品から感じ取れます。
それはデニム作りも同じ。職人による手作業やヴィンテージ織機など、昔ながらの工程を大事にしながら、新たな素材や製法を積極的に取り入れ、今までにないデニムを作ることを心掛けています」。
さらに西川さんが感じた共通点がもうひとつ。
「イメージカラーがスカイブルーという点にも惹かれますね。『香るエール』のパッケージは、抜けるようなブルーが開放感満点。オシャレな色味は、デニムとの相性も抜群です」。
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