「マウンテンハードウェア(Mountain Hardwear)」がブランド創立30周年を迎えた。それを記念した復刻コレクション「リシュー(Reissue)」が登場する。
【写真32点】「マウンテンハードウェア創立30周年記念コレクション『リシュー』」の詳細を写真でチェック 創業者の一人でありアパレルデザイナーであったイングリッド・ハーシュバーガー(Ingrid Harshbarger)。彼による90年代のコレクションは一世を風靡したが、本コレクションは当時のデザインやフィット感を再現しつつも現在のテクノロジーを取り入れ、アイコニックなアイテムを再構築した。
「Exposure GORE-TEX Parka Reissue」4万9500円/マウンテンハードウェア(コロンビアスポーツウェアジャパン 0120-193-803)
ゴアテックスパーカはレジェンドクライマーのエド・ベスターズ(Ed Viesturs)や、山岳ガイドとともに作り上げられたブランド初のテクニカルマウンテニアリングシェルだ。
30年の技術進歩を経て、シェルにはCO DWRリサイクルポリエステルにゴアテックスの新たな環境配慮型ePEメンブレンを採用した。
「Windstopper Tech Jacket Reissue」2万6400円/マウンテンハードウェア(コロンビアスポーツウェアジャパン 0120-193-803)
創業当初から展開しているウインドストッパーテックフリースは防風性を持ち、温かく、かつ非常にソフトで市場で強く支持を受けたブランド代表作だ。
ハードシェルでは実現出来ない柔らかい着心地ながら風を防ぐフリースジャケットを、現代のリサイクル素材に置き換え、当時と変わらずゴアテックス社とのパートナーシップで実現した。
「Subzero Down Jacket Reissue」4万4000円/マウンテンハードウェア(コロンビアスポーツウェアジャパン 0120-193-803)
ブランド初のダウンインシュレーションとして創世記からラインナップするサブゼロ(Subzero)は、耐久性を備えながら軽量でかつ非常に温かいマウンテニアリングのためのダウンジャケットだ。
30年前から変わらず、フィールドで確実に役立つギアを作っている「マウンテンハードウェア」。
ブランドの名作が、地球に優しい素材で現代に蘇る。何ともうれしい復刻コレクションである。
[問い合わせ]コロンビアスポーツウェアジャパン0120-193-803