「NIKE ATTACK “BLACK AND WHITE”」1万6500円/ナイキ(ナイキ カスタマーサービス 0120-6453-77)写真は以下すべてNIKE公式サイトから
【写真12点】「39年越しに生まれ変わったテニスシューズ「アタック」から新色登場!」の詳細を写真でチェック 1980年代のナイキは、「エア ジョーダン 1」や「エア マックス 1」をはじめ、今でも色褪せない数々の名作をスニーカーシーンに送り込んでいた。
時を同じくして、テニス界では悪童と呼ばれながらも独特のプレースタイルで見るものを魅了したジョン・マッケンローが、全米オープンで3連覇(1979〜81年)を成し遂げるなど、一時代を築いていた。
そして、何を隠そう彼の足元を支えていたのがナイキであり、全英と全米の2冠を達成し、前人未到の年間勝率“.965”を叩き出した1984年、シグネチャーモデル「マック アタック」が誕生。
「NIKE ATTACK “BLACK AND WHITE”」1万6500円/ナイキ(ナイキ カスタマーサービス 0120-6453-77)写真は以下すべてNIKE公式サイトから
テニスシューズといえば、当時も今もローカットタイプが一般的だが、「マック アタック」はバスケットシューズのようなシルエットと雰囲気を醸し出し、その特異な存在からマニアの間で高い人気を誇っていたが、諸事情により長らく復刻は果たされなかった。
「NIKE ATTACK “BLACK AND WHITE”」1万6500円/ナイキ(ナイキ カスタマーサービス 0120-6453-77)写真は以下すべてNIKE公式サイトから
しかし、2021年頃からレブロン・ジェームズらアイコンたちが相次いでヴィンテージ品を着用し、トラヴィス・スコットもナイキとのコラボモデルのベースに採用するなどしたことから、再び日の目を浴びるようになり、39年越しの2023年夏にOGカラーを忠実に再現した新作モデル「アタック」として生まれ変わったのである。
さらに、この機に乗じてシンプルなカラーリングを纏った新色「アタック “ブラック アンド ホワイト”」もあわせて登場。
「NIKE ATTACK “BLACK AND WHITE”」1万6500円/ナイキ(ナイキ カスタマーサービス 0120-6453-77)写真は以下すべてNIKE公式サイトから
メッシュのアンダーレイとレザーのオーバーレイを組み合わせたホワイトのアッパーを基調に、サイドのスウッシュやヒールパーツなど一部をブラックとすることでミニマルな雰囲気に仕上げ、そこにレッドのナイキロゴをあしらったチェッカーフラッグ仕様のシュータンタブを添え、程良いアクセントが光る1足となっている。
どんなスタイルにもハマってくれそうなマニア待望の「アタック “ブラック アンド ホワイト”」は、9月7日(木)にナイキの公式アプリ「SNKRS」などで発売開始だ。
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