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2023.08.24

ファッション

驚きの軽さ! 香港発「エイブルキャリー」の“無重力バッグ”の実力を掘り下げ



新鋭ブランド、エイブルキャリーの人気作「デイリープラス」は、驚きの軽さがゆえにユーザーから“無重力”と評される逸品。

そのFeel So Goodな実力を掘り下げ!

Feel So Goodな無重力バックパックって?

両手が空くぶんアクティブになれて、後ろ姿のアクセントにさえなる。オン・オフ問わずに根強いバックパック人気の理由は、そんなところにあるだろう。ただし、世に数多あるだけに、その選びは悩ましさを極める。

ひとつのソリューションとなりうるのが、香港発の新鋭、エイブルキャリーだ。

2017年に「一日を豊かにする最高のバックパック作り」を使命と謳い誕生したブランドは、アメリカを中心に人気を博したのち、今春より日本で本格展開をスタート。既に世界的人気を知るファンによって、日本展開するや瞬く間に完売したモデルもあったほどの人気ぶり。

内側に多くの機能を詰め込んだ「デイリープラス」に、今季は新色のネイビーがラインナップ。21Lと十分の容量を誇り、メインコンパートメント内には豊富なポケットが備わる。ライニングなど内部の縫製の多くは袋縫いを採用し、スムーズな出し入れを可能とした。H49×W19×D29cm 3 万5200円/エイブルキャリー (ハイマウント 03-3667-4545)

内側に多くの機能を詰め込んだ「デイリープラス」に、今季は新色のネイビーがラインナップ。21Lと十分の容量を誇り、メインコンパートメント内には豊富なポケットが備わる。ライニングなど内部の縫製の多くは袋縫いを採用し、スムーズな出し入れを可能とした。H49×W19×D29cm 3万5200円/エイブルキャリー (ハイマウント 03-3667-4545)


最新版となるネイビーの「デイリープラス」を例に、その魅力を掘り下げたい。最大の魅力は、ユーザーが“無重力”と絶賛する背負いやすさだ。

ストラップ下部から底面に続く独自構造の「A-Frame」が肩にかかる荷重を分散。まるで誰かが下から手で支えてくれているような錯覚に陥るほど。

また、軽量かつ耐水性を備える特殊素材「Xパック」の採用で軽量性を維持しながら、人間工学によるバックパネルにより、背負ったときの通気性も確保。豊富なインポケットによる使い勝手も十分だ。

さらに、主張し過ぎないロゴ使いによって、装いとの相性も抜群となれば、オン・オフ両用が視野に入る。まさにFeel So Goodなバックパックといえそうだ。
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