「NIKE TERMINATOR LOW “SOFT VINYL”」1万7600円/ナイキ(ナイキ カスタマーサービス 0120-6453-77)写真はNIKEの公式サイトから
【写真5点】「“ソフビ”をモチーフとした「エア マックス 1」と「ターミネーター ロー」」の詳細を写真でチェック 絵文字やカラオケ、居酒屋など、日本には世界に誇れる独自のカルチャーが多数存在するが、“ソフビ”も間違いなくそのひとつだろう。
“ソフビ”とはソフト塩化ビニールの略称で、一般的には中身が空洞になっているタイプのフィギュアを意味することが多く、1950年代に子ども用玩具として登場して以降、昭和〜平成を代表するカルチャーとして時代を彩ってきた。
「NIKE AIR MAX 1 “SOFT VINYL”」2万900円/ナイキ(ナイキ カスタマーサービス 0120-6453-77)写真はNIKEの公式サイトから
そして現在、“ソフビ”はコレクターズアイテムとして熱を帯びているだけでなく、さまざまなファッションブランドやセレクトショップがオリジナルの新作を発表するなど、一部で人気が再燃しつつある。
今回、そんな“ソフビ”をモチーフとしたスニーカーが、ナイキから2モデル同時に登場する。
ベースとなったのは、共に1980年代に誕生した「エア マックス 1」と「ターミネーター ロー」だ。
「エア マックス 1」はレッドを、「ターミネーター ロー」はグリーンをメインカラーに採用し、どちらもまるでエアブラシで塗料を噴射したかのようなカラーリングに。
また、アウトソールにはどことなく昭和を感じさせるフォントでそれぞれのモデル名があしらわれているほか、そのアウトソールなど一部が暗闇で光るグローインザダーク仕様で、シューボックスも“ソフビ”のパッケージを彷彿させるスペシャルデザインとなっている。
“ソフビ”コレクターも、スニーカーコレクターも目が離せない「エア マックス 1 “ソフトビニール”」と「ターミネーター ロー “ソフトビニール”」は、どちらも8月25日(金)にナイキの公式アプリ「SNKRS」などで発売開始だ。
なお発売を記念し、スニーカーショップの「アトモス」は2モデルの購入者を対象に、オリジナルトイなどを制作するKenth Toy Worksがデザインしたオリジナル“ソフビ”の「スニーカー星人」を先着でプレゼント。
さらに、中野ブロードウェイに8月19(土)、20日(日)の2日間、ポップアップストア「アトモス ブロードウェイ」をオープンし、会場限定で先行販売するとのこと。お時間のある方は、ぜひ足を運んでみてはいかがだろうか。
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