OCEANS

SHARE

「ウマい」の理由は料理の味だけじゃない



「ココット・エブリィ」で“ターメリックライス”が炊き上がった。ふっくらとして粒が立っている。上出来だ。

カレーも仕上げにかかる。ズッキーニ、ナス、パプリカ、オクラといった色鮮やかな夏野菜を素揚げ。使うのは「TNS ディープ・フライパン」だ。直径26cmおよび28cmの商品には、ハンドルの反対側にも持ち手が付く。

TNS ディープ・フライパン 26cm 2万900円/ル・クルーゼ www.lecreuset.co.jp

TNS ディープ・フライパン 26cm 2万900円/ル・クルーゼ www.lecreuset.co.jp


「俺はよくフライパンでも揚げ物をするんだけど、このTNS ディープ・フライパンは深さがちょうどいいね。よし、できた! さあ食べよう」。

マーシーさんの皿に盛った以外のカレーは、スタッフ全員で試食した。結論から言えば、“なんちゃってスパイスカレー”の味は抜群だった。



“なんちゃって”と言いつつスパイスの複雑さを十分に感じさせるもので、酸味、渋味、苦味が絡み合う大人味。ラム肉はしっとりと柔らかく仕上がっていた。ターメリックライスは色が食欲をそそるし、バターの香りがいい。

三浦マーシー特製、なんちゃってスパイシーカレー。

三浦マーシー特製、なんちゃってスパイシーカレー。


もちろんマーシーさんも食べる。プロのモデルだからちゃんとポーズをとって。ただ、それが心の底から楽しそうだし、実にウマそうなのだ。

きっとこれが鬼ウマの理由の、3番目。楽しく作って、楽しく食べることだ。



料理の撮影のときのマーシーさんは(実はファッション撮影のときもそうなのだが)、いつも冗談を言って、ときにわざと変なポーズをして、スタッフを和ませてくれる。今回の撮影もそうだった。ずっと笑いが絶えなかった。

ル・クルーゼの鍋は、汚れがさっと落ちやすく手入れが楽なのも特長だ。

ル・クルーゼの鍋は、汚れがさっと落ちやすく手入れが楽なのも特長だ。


もちろん人それぞれだとは思うが……難しい顔して作った料理を、ウンチクとともに食べさせられても、楽しくないではないか。

信頼できる道具と良い食材を使って、手早く楽しく料理を作る。そして楽しく食べる。ル・クルーゼの鍋は機能もデザインも優秀。でもそれ以上に、「僕らの食事を楽しくしてくれる」魅力を備えていると思うのだ。



料理が得意でない人でもきっと“ウマく”いく。この夏はル・クルーゼで、ぜひ料理にチャレンジしてみて!

[問い合わせ]
ル・クルーゼ
www.lecreuset.co.jp
Instagram@lecreusetjapon

山本 大=写真 伊藤良輔=スタイリング 竹井 温(&'s management)=ヘアメイク 加瀬友重=文

[衣装クレジット]
Tシャツ5500円/ヴァリゲイター(アドナスト 03-5456-5821)、パンツ3万7400円/ブルーナボイン(ブルーナボイン代官山 03-5728-3766)

SHARE

次の記事を読み込んでいます。