スーツ=ブリッラ ペル イル グスト タンクトップ=インターナショナル ギャラリー ビームス × ミラー サンダル=エルニド フリップス ハット=サンゾウ トーキョー メガネ=ハラダマニア × 金子眼鏡 ネックレス=ヨイイニキ バッグ=ア プレッセ
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種カジのタネあかし」でカジュアルをうまく着るコツを教えてくれる種市 暁さんだが、スーツを着用することもあるという。
「愛犬おからの散歩に行き、そのまま街ブラやレストランへ、というときなどに着用します。これは6〜7年前に購入したブリッラ ペル イル グストのもの。着込んでクタッとした表情が好みです」。
繊細なゴールドが日焼けした肌に合う。
細身で微光沢の美しいネイビースーツだが、その実、コーディネイトはいい意味で自由奔放だ。
街ブラの買い物でエコバッグ代わりに。
「ある日、このサラッと軽い生地のスラックスに、レザーのビーチサンダルが合うと気付いたんです。それからは “着流す”のが楽しくなりました(笑)」。
3頭の象が並んだ刺繍がアクセント。
足元に加えてバケットハットを被ったり、クリアフレームのサングラスを掛けたりと、海っぽさを感じる着こなしが面白い。
フリープランナー 種市 暁さん(50歳)●連載「種カジのタネあかし」でお馴染みのご意見番。長年のビームス勤務を経て、現在はフリーランスとしてコンサルティングやディレクションを担当する。