「弊社の看板娘」とは…… 企業にとって動画マーケティングの重要性は年々増してきている。
今回訪れたのは動画を中心としたソリューションで顧客のデジタル支援を行う会社、プルークスだ。
オフィスは東京メトロ小伝馬町駅から徒歩数分。
【写真20点】「バスケ部出身の看板娘」を写真でチェック ここは江戸時代の有名な出版人、蔦屋重三郎が経営していた書店「耕書堂」の跡地らしい。ちなみに、2025年のNHK大河ドラマは彼が主人公だという。
エントランスは打ち合わせや作業のためのフリースペース。
フロアを覗くとーー。
看板娘の後ろ姿を発見。
さっそくご登場いただきましょう。
「よろしくお願いします」。
こちらは、コンサルティング事業部でプランナーとして働く松田真侑さん。奈良県出身とのことで、やっぱり鹿には愛着があるんでしょうか?
「はい。鹿は神の子だから大事にしないといけないんです。いじめるとか絶対ダメ。バチが当たるとみんな本気で思っています」。
これは奈良公園だが、公園付近の道路でも普通に歩いているそうだ。
さらに、奈良といえば神社仏閣。とくに、東大寺の大仏は真侑さんにとって個人的なパワースポットだという。
大仏殿は二度の兵火に遭い、現在の建物は江戸時代に再建されたもの。
真侑さんが小学校3年生から高校3年生まで打ち込んだのはバスケットボール。
「遊ぶ暇もないほど練習練習の日々でした。練習は辛かったけど、粘り強い性格と周りに意識の高いチームメイトやライバルがたくさんいたので、負けん気が強い私にとって辞めるという思考がそもそもありませんでした」。
国体に向けた最後の練習後、全員で気合いを入れるために円陣を組んでいるところ。
円陣で気合を入れた結果、全国で5位に輝いた。
「ポジションはフォワードで、リバウンドを取る役割でした。そんなに背は高くないけど、ジャンプ力があるし、走るのも速い。あと、ボールがリングを跳ねてどこに落ちるかを予測するのがめっちゃ得意でした」。
予測の仕方を身振り手振りで教えてくれる真侑さん。
2/2