▶︎すべての写真を見る 「ピンクは主張が強いから着こなすのがちょっと難しい、でもハマればテンションが上がる」。そう話すピンク好きスタイリスト・梶 雄太さんは、ウェアから小物まで、気負うことなくピンクを取り入れる達人だ。
夏は特に強い日差しに映えるキーアイテムとして機能するだけに積極的。
ここでポイントをひとつ。本人は「意識していない」そうだが、ピンクアイテムの投入はアメカジに、基本は1点。加えて、ほかは定番色で。
そんなルールを直感で実践しているとは、さすがです!
あえて際立たせるなら全身黒に1点投入
プロクラブのTシャツ、サンセ サンセのデニム、パラブーツの「ティエール」を黒で統一し、USメイドのニット帽を挿し色に。「キャップだけピンクは、いちばん気分が上がるよね」。
薄味アイテムとならネオンピンクも攻略可能
「ギルダンのスウェットは蛍光色に近い発色もたまに着る」。そんなときは、ライトブルーのデニムやニューバランス「574」のグレーをチョイス。ほかを薄味にして悪目立ちさせない。
白の上下をピンクの小物でサンドウィッチ
スウェットパンツは、白の肉厚なものが好み。「夏は、避暑地でロンTに合わせることが多い」。その際は、キャップと足元をピンクで彩る。スニーカーは、ピエール アルディのもの。
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