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2023.07.05

ファッション

スタイリスト梶 雄太の「アメカジ・アプデ術」は一点ピンク使い。具体的な7つのコーデ例


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「ピンクは主張が強いから着こなすのがちょっと難しい、でもハマればテンションが上がる」。そう話すピンク好きスタイリスト・梶 雄太さんは、ウェアから小物まで、気負うことなくピンクを取り入れる達人だ。

夏は特に強い日差しに映えるキーアイテムとして機能するだけに積極的。

ここでポイントをひとつ。本人は「意識していない」そうだが、ピンクアイテムの投入はアメカジに、基本は1点。加えて、ほかは定番色で。

そんなルールを直感で実践しているとは、さすがです!
この記事は、オーシャンズ8月号から抜粋しています。すべての特集は本誌で

あえて際立たせるなら全身黒に1点投入



プロクラブのTシャツ、サンセ サンセのデニム、パラブーツの「ティエール」を黒で統一し、USメイドのニット帽を挿し色に。「キャップだけピンクは、いちばん気分が上がるよね」。

薄味アイテムとならネオンピンクも攻略可能



「ギルダンのスウェットは蛍光色に近い発色もたまに着る」。そんなときは、ライトブルーのデニムやニューバランス「574」のグレーをチョイス。ほかを薄味にして悪目立ちさせない。

白の上下をピンクの小物でサンドウィッチ



スウェットパンツは、白の肉厚なものが好み。「夏は、避暑地でロンTに合わせることが多い」。その際は、キャップと足元をピンクで彩る。スニーカーは、ピエール アルディのもの。


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