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2023.06.28

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「プジョー」新型408はファストバック。デザイン性と実用性を備えた唯一無二のスタイル



プジョー(PEUGEOT)がファストバックとクロスオーバーを融合させた新型モデル、「プジョー 408(PEUGEOT 408)」を発表し、7月1日(土)より、全国のプジョー正規ディーラーにて販売開始しする。

メーカー希望小売価格は429万円から。またプジョー 408の発表を記念し、初回限定の特別仕様車「ファースト・エディション(First Edition)」も発売。メーカー希望小売価格は669万円だ。

今回の発表にあたり、プジョー 408 アンバサダーとして、俳優でありダンサーでもある森山未來氏を起用した。

【写真47点】「プジョー新型408」の詳細写真をチェック



新型プジョー 408の最大の特徴は、プジョーブランドの新たなスタイルである、ファストバックとクロスオーバーを融合させた、流麗なスタイリングだ。セダン・ステーションワゴン・SUVの特性を持ち、セグメントやカテゴリーを越え、唯一無二の個性を放つ。

新型プジョー 408は「解き放たれた新種」というキーワードのもと、フロントウインドーの絶妙な傾斜、そしてルーフラインからリア方向へと伸びやかに続く美しい流線形が、速さとしなやかさを視覚的にも表現した美しいサイドビューとなっている。

また光の反射によって色彩が微妙に変化する彫の深いプレスラインは、ボディの陰影とともに美しい造形を主張。これらの造形は、プジョー 408の美しさを際立たせるだけでなく、エアロダイナミクスを緻密に計算し、スタイルの魅力を存分に発揮しつつ、実用性も兼ね備えたデザインとなっている。

「プジョー408 Allure」(受注生産)429万円、「プジョー 408 GT」499万円、「プジョー 408 GT HYBRID」629万円、「プジョー 408 GT HYBRID First Edition」(限定80台)669万円。  

「プジョー408 Allure」(受注生産)429万円、「プジョー 408 GT」499万円、「プジョー 408 GT HYBRID」629万円、「プジョー 408 GT HYBRID First Edition」(限定80台)669万円。


エクステリアについては、センターにライオンエンブレムを配した大型フレームレスグリルを採用。GTグレードでは、精緻なボディ同色グリッドデザインにより、ダイナミックな印象を高めている。



そして走行状況に応じて自動で照射をコントロールする、先進の薄型マトリックスLEDヘッドライトを搭載した。



またプジョーのアイデンティティともいえるライオンの牙をモチーフにしたLEDデイタイムランニングライト、リアにはライオンの爪をイメージした鋭い3本LEDランプを採用し、モダンかつスタイリッシュに、ブランドの世界観を演出する。



足元には全モデル19インチの造形的な大径アロイホイールを装備し、ライオンのもつ力強さを生み出している。



インテリアは、ブラックを基調としたシックで流麗、かつ多くの革新的な機能が組み込まれている。

軽快なハンドリングを実現する小径ステアリングや、さまざまなドライビング情報を統合して表示し、スマートフォンのように滑らかな操作を可能にする10インチタッチスクリーンなど、ドライバーを取り囲むセンターコンソールと一体化したレイアウトの「プジョー i-コックピット(Peugeot i-Cockpit)」、先進運転支援システムおよび最新のインフォテイメントシステム「プジョー i-コネクト(Peugeot i-Connect)」を搭載している。



GTグレードには、10インチタッチスクリーン下部にデジタルショートカット機能、トグル(i-Toggle)を組み合わせ、よりシームレスな操作が可能。

ラゲッジルームは、5名乗車時で最大536L、後席を倒すと最大1611Lの荷室容量を実現します。凹凸の少ない形状により、使い勝手の良い設計となっている。



運転支援機能には、前方の車両との距離と速度を検知しつつ、ドライバーのアクセルとブレーキ操作をサポートする、アクティブクルーズコントロール(ストップ&ゴー機能付き)を備えている。

右寄りや左寄りなど、ドライバー任意の位置で車線内のポジションを維持するレーンポジショニングアシストも装備し、ロングドライブをサポート。

さらに駐車や出庫、狭い路地の走行時に安全をサポートする360°ビジョン(フロント サイドカメラ付)を装備し、あらゆるシーンにおいて運転操作を容易にする。

パワートレインは、ガソリンとプラグインハイブリッド(PHEV)の2種類を提供。ガソリンには、130ps/250Nm の1.2L直列3気筒エンジンを搭載し、8段ATのトランスミッション制御と相まって軽快な加速が可能。

PHEVは、WLTCモードで66kmのEV走行レンジを持ち、日常生活における多くのシーンをEV走行でカバー。6kWチャージャーを使用すると、約2時間30分ほどでの満充電が可能だ。

ボディカラーは、オブセッション・ブルー、パール・ホワイト、エリクサー・レッド、ぺルラ・ネラ・ブラックの4色を設定している。



なお新型プジョー 408の日本導入にあたり、特別仕様車「ファースト・エディション」を設定。

「408 GT ハイブリッド(408 GT HYBRID)」をベースに、ブラック・ナッパレザーシート、パノラミックサンルーフ(メッシュシェード付)、フォーカル製HiFiオーディオの3点を特別装備し、ボディカラーは、オブセッション・ブルー1色となる。



アンバサダーである森山未來氏は、ダンス、俳優、演劇、映像など、カテゴリーに縛られない表現者として国内外で活躍している。

従来の車のセグメントやカテゴリーを越え、唯一無二の個性を放つプジョー 408と同様のコアバリューを持つ同氏と今後6カ月間、スペシャルムービーなど、さまざまなコラボレーション企画を予定している。

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