薄さは正義。機能も着用感もスマート

出自が、世界最薄（当時）電波ソーラークロノグラフだけあって、薄さに対するこだわりも、「マンタ」のアイデンティティのひとつ。

カーブした風防の突出部より計測した時計の厚みは、9.5mm。そして、風防を除くケースの最上部より計測した厚みは、8.4mmとなる。

従来機と比較してみると、同じくドーム型風防を持つBluetooth®搭載の電波ソーラークロノグラフであるOCW-S5000シリーズとは、同じ薄さ。最新作がサファイアクリスタルベゼルをもつにもかかわらず、だ。

また、本作で表現したデュアルカーブ風防や、サイドを流れるミラー面、そして、ブレスレットと本体をつなぐラグ形状の斜面、これらが醸し出す流麗なシルエットもまた薄見えに貢献。

カラーバリエーションはライトブルー〜ブラック（左・21万4500円）、ブルー〜ブラック（右・23万6500円）のグラデーションIP加工ダイヤルバージョンもラインナップ。

それでいて、メリハリの効いた奥行き感のあるデザインを成立させている点も、オシアナスらしい進化といえよう。

Bluetooth®によるモバイルリンク機能では、アプリ「CASIO WATCHES」との連携も可能。時刻修正や300以上の都市とリンクしたワールドタイム機能など、多彩なファンクションが享受できる。

青く、美しい、オシアナス最上位機種「マンタ」の最新作で、夏の気分を満喫したい。


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