我々にベストマッチのダイバーズ

1965年、国産初のダイバーズウォッチを発表したセイコー。以来半世紀以上にわたって弛まぬ進化を続けてきた。



グリーンとブラックの「1968 現代デザイン GMT」に加えて、その「セイコー プロスペックス」からもう一本をピックアップしたい。それがグレーダイヤルの「SBDC101」。1965年に誕生したセイコーの“ファーストダイバー”を最新技術と現代的なデザイン解釈で蘇らせたモデルだ。

「これも文字盤のグレーカラーが好みです。『1968 現代デザイン GMT』と同様、普段の自分の格好に普通に合わせたくなりますね」。

「1965 メカニカルダイバーズ 現代デザイン SBDC101」SSケース、40.5mm径、自動巻き。200m防水。15万9500円／セイコー プロスペックス（セイコーウオッチお客様相談室　0120-061-012）

信頼に足る歴史。ハイスペックな機能と堅牢性。都会的で洗練されたデザイン。オン・オフを問わず、我々のファッションとライフスタイルにベストマッチする腕時計。それが「セイコー プロスペックス」のダイバーズウォッチなのだ。



「加えて言えば日本のブランドで、日本製プロダクトという点にもワクワクします。若い頃には海外モノにばかり目が向いていました。でも30代も終わりを迎えて、改めて日本のモノの良さを実感していたところ。アウトドアや釣りの道具もそうですが、腕時計も日本製……いいですね」。

今回のダイバーズウォッチはどうやら、剣星さんのモノ選びの視点にも大きな刺激を与えたようだ。


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