柴田恭兵や吉川晃司が80年代に掛けていたサングラスが復刻！ その名は「ルネッタ・バダ」

昭和のバブル期。常にファッションとカルチャーの中心にいたのが「ルネッタ・バダ（Lunetta BADA）」だ。

ルネッタ・バダは1984年に代官山で生まれたメガネブランドで、日本でアイウェアをファションピースにまで押し上げた立役者。

柴田恭兵や吉川晃司、小泉今日子、井上陽水、とんねるずなど、サングラスのイメージがある芸能人は当時、こぞってルネッタ・バダを掛けていた。

【写真16点】柴田恭兵や吉川晃司が掛けていたサングラスを写真でチェック

4万5100円／ルネッタ・バダ（伊勢丹新宿店　03-3352-1111）

4万5100円／ルネッタ・バダ（伊勢丹新宿店　03-3352-1111）

4万7300円／ルネッタ・バダ（伊勢丹新宿店　03-3352-1111）

80年代後半、フランスのアランミクリを日本にいち早く導入したのもルネッタ・バダの直営店だったりと勢いは凄まじかったが、海外ブランドの流行やデザイナーの逝去といった要因により、わずか十数年ほどでその名前は聞かなくなってしまう。

5万2800／ルネッタ・バダ（伊勢丹新宿店　03-3352-1111）

5万600円／ルネッタ・バダ（伊勢丹新宿店　03-3352-1111）

5万3900円／ルネッタ・バダ（伊勢丹新宿店　03-3352-1111）

このように短命だったゆえに今では、個体数が少ないヴィンテージとして世界で根強いファンを持つ。

特に80〜90年代リバイバルの成熟期ともいえる今、独創的なレンズシェイプやカットにこだわったコレクションは魅力的で、そのトレンドに押され、この度ついに復刻となった。

そのすべてが見られるポップアップが、6月14日（水）から20日（火）までの1週間、伊勢丹新宿店MENS館6階プロモーションスペースで開催される。その後、6月24日（土）からは全国のディーラーにて発売予定だ。