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仲間と気持ち良く飲む「スパイシーハイボール」



ウマいウイスキーをひとりじっくりと味わう時間も至福だが、自然の中で仲間と共有する時間もまた格別なものだ。

仲間との距離がぐっと縮まる気がするのもBBQの良さだろう。そんな大事な仲間にぜひ作ってほしいのが、肉料理との相性がさらに高まる「スパイシーハイボール」だ。

ハイボールに黒胡椒を振り掛けた“スパイシーハイボール”。

ハイボールに黒胡椒を振り掛けた“スパイシーハイボール”。


タリスカーだからこそ楽しめるスパイシーハイボールの作り方は、普通のハイボールと同様、極めてシンプル。だが、シンプルなレシピほど、ちょっとしたテクニックが味を左右する。ということで、スパイシーハイボールがさらにウマくなるコツを伝授しよう。

まずはグラスに氷を入れ、グラスに氷を沿わせるようにマドラーでクルクルとかき混ぜて、グラスをしっかりと冷やす。

次に溶けた水を捨てて、タリスカー10年とソーダを1:2〜3の割合で注ぐ。ソーダを注ぐときは氷に当たらないようにするのもポイント。



そして、タリスカーの風味と炭酸を逃さないよう、絶対にかき混ぜないこと。ウイスキーとソーダの比重の違いで、かき混ぜなくても自然と混ざるので、焦らず見守ろう。

最後に氷に乗せるように粗挽きの黒胡椒を振りかければ完成だ。

ちょっとしたテクニックだが、これだけでタリスカー10年が持つ潮風の香りと、黒胡椒のスパイシーなアクセントがグッと際立ち、ますます肉との相性が良くなる。
3/3

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