▶︎すべての写真を見る ブライトリングは1964年モデルのアヴィ、愛称“コ・パイロット”を極めて稀少な限定版として復刻し、クラシックなスポーツウォッチを復活させた。
![「Ref. 765 アヴィ 1964 リ・エディション」105万500円/ブライトリング(ブライトリング・ジャパン 0120-105-707)](https://images.oceans.tokyo.jp/media/article/43063/images/editor/b5194558286e5174cba9466bb823d2f56f03910e.jpg?h=929)
「Ref. 765 アヴィ 1964 リ・エディション」41mm、世界限定164本。105万500円/ブライトリング(ブライトリング・ジャパン 0120-105-707)
1953年に初めて発表された初代のRef.765 アヴィは“コ・パイロット”と呼ばれ、単座コックピットという過酷な条件下で操縦することが多いパイロットのために設計された頼もしいタイムピースだ。
そのサイズ、視認性、優れた操作性から、航空計器として高い信頼を得た。
1960年代には、そのシンプルなスタイルと大型のプロポーションにより、アヴィは航空界以外の人々にも着用される時計になった。
その中でも特に、1964年に発表されたブラックベゼルと逆パンダダイヤルを備えた765アヴィは、1968年冬季オリンピックにおいてアルペンスキー3種目すべてで金メダルを獲得したフランスのスキー選手ジャン=クロード・キリーなど、有名人やスポーツ界のスター達に愛用された。
![](https://images.oceans.tokyo.jp/media/article/43063/images/editor/4c0689197160e9e6118188d66734d1388a2d524d.jpg?w=850)
販売される本数は限定164本。デザインは、この1964年バージョンを忠実に再現しており、かの時代を反映したヘサライトクリスタルに加え、初代に使用されていたバトンインデックスと夜光針などが採用されている。
今回の復刻版には、ベゼルのブラック仕上げに非結晶ダイヤモンドライクカーボン(ADLC)コーティングを施すなど、現代的な改良点も見られる。
![](https://images.oceans.tokyo.jp/media/article/43063/images/editor/27f462618ab7626743c1e7bf331d73ad1889375f.png?h=1063)
クラシックな見た目だが、ムーブメントはブライトリング最新のキャリバーB09を採用。もちろん手巻き式だ。
復刻モデルの限定版であることは、初代が1964年に発売されたことを示すケースバックの刻印「One of 164」で判別できる。
[問い合わせ]
ブライトリング・ジャパン
0120-105-707