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2023.05.15

ファッション

「RHC ロンハーマン」のコラボTでしか読めない直筆文。ハービー・フレッチャー10のアート作

各1万4300円/ハービー・フレッチャー for RHC(RHC ロンハーマン 0120-008-752)

各1万4300円/ハービー・フレッチャー for RHC(RHC ロンハーマン 0120-008-752)


夏が近づくにつれ、海を感じるグッドセンスなアイテムが欲しくなる。そんな気分に、RHC ロンハーマンは今年もしっかり応えてくれる。とりわけ注目なのが、サーフカルチャーの巨匠と手を組んだスペシャルなアートTシャツだ。



サーフシーンの一瞬を切り取ったモノクロ写真に、ノスタルジックでありながら力強さを感じるペイントを施す。そのフロントデザインを纏ったTシャツは実に個性的で、かといって奇抜には見えない。匙加減が絶妙で、海に限らず街でも着たくなる。



アートの生みの親は、ハービー・フレッチャー。知らない人はぜひこの機会に覚えていただきたい、サーフ界の最重要人物である。9歳からサーフィンを始め、1970年以降はロングボードの復権を主導。’75年には自らのショップを持ち、翌年にはデッキパッド「アストロデッキ」を創設。息子のクリスチャン&ネイザンもまた有名サーファーで……。



とまあ、インターネットを回遊すればいくらでも伝説が拾える、今なお現役のスーパーマンなのだ。しかも、サーファーであると同時にアーティスト&クリエイターとしても大活躍。現在では珍しくなくなったサーフとアートの融合の第一人者として知られ、サーフムービーの編集撮影なども行なっている。



そんなレジェンドの作品を載せただけでも相当に価値のあるコラボレーションTシャツなのだが、今回の試みではもう一段上を攻めてきた。それぞれのアートに込められた想いが、ハービー本人の直筆文にて添えられているのだ。

フロントやバッグに自由に配されたそのメッセージは、作品のストーリー性をさらに高めてくれるもの。参考までに、ひとつご紹介したい。


夏のカリフォルニア、カリフォルニア沿岸の夏……。
君はマリブで、僕を見つける。
友人たちとノーズにステップしながら、「ゴー!」と叫ぶ僕を。
何をどう感じるかはあなた次第、気分次第。つまりは自由だ。それがアートの醍醐味であり、ひいては海の魅力でもあると思う。

55万円/ハービー・フレッチャー(RHC ロンハーマン 0120-008-752)

写真55万円/ハービー・フレッチャー(RHC ロンハーマン 0120-008-752)


なお、今回のコラボレーションを記念した特別イベント「テイクファイブ」を開催。発売前日の5月19日(金)からロンハーマン千駄ヶ谷店「R」エントランスとカフェフロアにて、ハービーの写真作品24点が展示され、Tシャツも先行発売される。初日にはなんと、ハービー本人に加え、息子のクリスチャンも参加するレセプションパーティが19:00〜21:00にて開かれる。

この波にも、乗り遅れることなきよう!


[問い合わせ]
RHC ロンハーマン
0120-008-752

増山直樹=文

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