「ミッドセンチュリーハワイ」を取り入れた先駆け的存在
客室は「ノースショアのサーフコテージ調」を意識したレトロなデザイン。今でこそワイキキでミッドセンチュリーテイストのリノベーションホテルも珍しくないが、サーフジャック ハワイはこれをいち早く取り入れた先駆け的存在。
客室数は全112室。この「1ベッドルーム・スイート」は44.6平米と広く、最大4名まで滞在できる
ベッドボードには、アロハシャツブランド「トリ・リチャード」のビンデージファブリック、壁には人気アーティスト、クリス・ゴトーの作品が飾られるなど、ローカルへのこだわりも随所に見てとれる。
「海にやさしい」は、つまり「地球にも優しい」
『エスクァイア・マガジン』でベスト・ヘアコスメ賞に輝いたBYRDが各部屋に置かれている。
客室のシャワールームに置かれているのは、カリフォルニアのブランド、BYRDのアメニティ。ようやくハワイでもシャンプーやコンディショナーのプラスチックミニボトルを廃止するホテルが増えてきたが、サーフジャック ハワイは数年前からこの備え付け大型ボトルを採用している。
ABCストアやスーパーマーケットでの買い物の際にとても便利なトートバッグ。
またハワイでは2022年1月からプラスチックのレジ袋が廃止となっているが、そんな買い物の際に便利なのが各部屋に置かれたオリジナルのトートバッグ。ゲストは自由に使うことができ、大きめのサイズ感なので、タオルを入れてプールサイドやビーチに行く時にも使い勝手がいい。
オーガニック日焼け止めブランド「ロウ・エレメンツ」とコラボした、サンゴを傷つけないサンスクリーン。
プールサイドに置かれたサンゴにやさしい日焼け止めクリームや、客室のペットボトル廃止など、随所で海へのいたわり、そして地球への愛を感じることができるのがサーフジャック ハワイなのである。
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