▶︎すべての写真を見る 日本全国&世界各地に名コースは数え切れないほどある。
しかし、空と芝のビビッドな色、心地良くてヌルい風、穏やかな気候、そして周辺環境が整った「楽園」と称されるゴルフ場はリゾートの代名詞、ハワイ諸島だけの専売特許だ。
例えばオアフ島南西部のエヴァ地区に位置する「カポレイ ゴルフ クラブ」。北東部よりも暖かく乾燥した気候で、ラウンドに適している。
全18コースを通して、ティー周辺の状態、手入れの行き届いたフェアウェイ、グリーンの芝の管理まで、毎日メンテナンスを欠かすことなく最高のコンディションを維持しているのが自慢。
2021年、 LPGAツアーのロッテ選手権を主催した際には、コースコンディションや速い芝目について多くのプレーヤーが絶賛したとか。
最新のLED照明器具を備えた275ヤード、30打席のドライビングレンジも併設されている。
「カポレイ ゴルフ クラブでプレーした人は、全ホールでそれぞれ違った体験ができます。だから、どれかひとつ代表的なホールを選ぶのは難しいと言うでしょう」。
そう話すのは、セールス&マーケティング担当者。強いて言うならばシグネチャーホールの18番、6番、9ホールが印象的だそう。
そして名物ポイントはずばりレストラン。「カポレイ ゴルフ クラブはメシが美味しい」とは、現地在住日本人ゴルファーの声だ。
クラブハウスにあるレストランでは、コースパンケーキやハンバーガー、ローカル食材を使ったアメリカンメニューに加え、和食メニューもラインナップ。昨年6月に、エグゼクティブ シェフとしてメーガン・ エリスを迎え、さらにクオリティが上がったのだとか。
レストランだけの利用も可能で、地元のビジネスパーソンやファミリーからも愛用されているのだ。