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高速SAでバッテリーが上がる理由は?



4位の「過放電バッテリー」とは“バッテリーが上がる”トラブルだが、タイヤ同様、バッテリーの点検を見過ごすドライバーも多いという。

「バッテリーが上がる最大の原因はバッテリーの寿命。新車の場合は3年交換が推奨されていますが、もっと早くてもいいくらいです。自分のバッテリーの寿命を知らなかったり、意識してなかったりする人がとても多いのです」。

過放電バッテリーになると、エンジンがかからず、車が動かなくなる。

「サービスエリアでトイレに寄ったり、コーヒーを買ったりして、いざエンジンをかけてもかからない。このパターンはかなり多いです。ガソリンやオイルのように警告ランプも付かないし、過放電バッテリーは突然起こります」。

1万円以下で購入できる簡易キットがおすすめ

もちろん、事前にしっかり点検しておくのがベストだが、もしサービスエリアでバッテリーが上がったら? 鹿田さんがおすすめの対処法を教えてくれた。

「車用のモバイルバッテリーを持っておくことをおすすめします。大きさもスマホのモバイル充電と同じくらいで、ブースターケーブルも搭載しておけば、緊急時は大抵乗り切れます。

携帯も充電できるのでかなり便利ですし、値段も1万円以下と手頃です。ケーブルのつなぎ方やエンジンの始動方法はインターネットで検索すれば出てきます。そう難しくはありません」。
エアコンの多用にも注意!
ちなみにJAFによれば、エアコンの多用も過放電バッテリーにつながるという。「高速道路上で過放電バッテリーが起こる理由としては、充電の速度を電気を使用する速度が上回ることが挙げられます。これからの季節、猛暑でエアコンなどの電装品を多用し、渋滞などで走行ができず充電速度が下がると、過放電バッテリーに至る可能性があります」(JAF担当者)。


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