歩くためのアイテム=シューズ。そう考えれば、ソールに注力するのは真摯なシューメーカーのあるべき姿だろう。
ご存じコール ハーンは常に革新的なソール開発を行っており、その歩きやすさ、快適性は随一。そこで、ブランドの矜持が込められたソールの革新性とともに、昨今のニューモデルをチェックしていこう。
①デッキシューズに搭載 水辺に強い高グリップ&水抜き機能ソール
これからのシーズン、アクティブなライフスタイルに欠かせないのが水辺に強いシューズだ。とりわけファッション性も加味して選ぶなら、トラディショナルなデッキシューズはどんな着こなしにもマッチする万能アイテム。
昨年デビューしたコールハーンの新しいデッキシューズ「レガッタ」は、ブランドの中でも軽量で屈曲性の高い「フォーポイント・ゼログランドソール」を搭載したモデル。
各3万1900円/コール ハーン(コール ハーン ジャパン 0120-56-0979)
ただでさえスポーティかつ機動力が高いこのソールに込められた更なる真価を知りたければ、ソールの側面にも目を向けて欲しい。
そこにはなんと、水が抜けるホールが!
3万1900円/コール ハーン(コール ハーン ジャパン 0120-56-0979)
インソールからアウトソールまでを統合的に設計するタイダルフロウ™ウォータードレインシステムに基づき、ミッドソールに排水のための穴を設け、かつインソールにも水が抜ける排水機能をプラス。足が完全に水に浸ってしまうシチュエーションでも水が溜まらないから、後先の心配は無用だ。
靴底には濡れた路面でもしっかりトラクションして、滑り知らずの「アンカートラック™アウトソール」を搭載。この春夏は待望のレザーアッパーモデル「レガッタ レザー」が登場する。もちろんウォータープルーフ機能を備えたプレミアムなレザー素材だ。
端正なルックに非の打ちどころのない水陸両用性能をプラス。その快適さを満喫するためにも、ここはぜひ素足履き専用で!
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