夏のゴルフスタイルを大人らしく仕上げる技がある。それはずばり、ワントーンコーディネイト。
ペンギンのアイコンでお馴染みのマンシングウェアで装えば、そこに品の良さと歴史に培われた深みが加わるはずだ。
「マンシングウェア」のワントーンコーディネイト
[Beige]夏の灼けた肌に似合うのがベージュカラーだ。襟、袖、胸元のライン使いがスポーティな印象を醸し出すジップアップポロを主役に。キャップやベルトなどの小物も同系色で揃えたい。ポロシャツ1万4300円、ショーツ1万6500円、キャップ5500円、ベルト1万1000円、グローブ2530円/すべてマンシングウェア(デサント 0120-46-0310)
ビビッドな色や派手柄のウェアは確かに夏ゴルフの選択肢のひとつ。しかしながら我々大人ゴルファーは、もう少し落ち着いた気分でプレーしたいときもある。
そこで利くのがワントーンコーディネイトだ。カラーはベージュ、白、ネイビーを提案したい。共通するのは品の良さ。そして都会的ではあるがどこかクラシックな、正統派の匂いも漂う。
それもそのはず、使用したアイテムはいずれも、130年以上の歴史を誇るマンシングウェアのものだからである。
[White]抜群の清潔感を漂わせる白のポロシャツに、淡いクリーム色のショーツという組み合わせ。微妙にトーンを変えることで、同系色のコーディネイトにリズムが生まれるというわけ。ポロシャツ1万4300円、ショーツ1万6500円、ハット7700円、ベルト9900円、グローブ2530円/すべてマンシングウェア(デサント 0120-46-0310)
チョイスしたトップスにはすべて、その歴史に培われたディテールが備わっている。それが脇下の「アクションガゼット」。
スイングの動きを妨げないよう開発されたメッシュ素材の切り替えで、実に1955年から採用されているディテールなのだ。
もちろん最新機能も完璧である。涼しくドライな状態を維持し、素早く熱を放出するクーリング機能「クーリスト D—テック」。関節の動きや皮膚の伸縮を妨げず、運動パフォーマンスを向上させるパターン設計「モーション3D」。
ゴルファーのストレスを解消するための工夫が随所に施されているというわけだ。
[Navy]大好きなネイビーをターフの上でも活用。現代的なモックネックシャツにクラシックなタック入りのトラウザーズ。一見ミスマッチなアイテム合わせも、ワントーンならシックに決まる。モックネックシャツ9900円、パンツ1万9800円、キャップ4730円、ベルト9900円、グローブ2530円/すべてマンシングウェア(デサント 0120-46-0310)
ベーシックとイノベーションを両立し、今の気分にマッチするゴルフウェアを作り出すマンシングウェア。
その最新コレクションで作るワントーンコーディネイトこそ、今季の装いの最適解ではないだろうか。
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