春はわかめの旬。鮮魚売り場に生わかめがあれば、ぜひ使ってみて。歯ごたえも風味も格別だよ!
「ミウラメシ」とは……▶︎すべての写真を見る 茶碗蒸しは鶏肉やかまぼこにしいたけなどが定番ですが、今回は湘南の春の味、わかめとしらすを入れました。これがすごく相性がいい!
しらすの塩っ気を効かせるように卵液は薄めの味付けに。わかめのしゃしゃき食感も、いいアクセントになります。
たけのこと鶏肉も入って、食べ応えもあり。素材の味を活かした、春の鬼ウマな一品。ぜひお試しあれ!
【今回のメニュー】
わかめとしらすの湘南風茶碗蒸し 見よ!このなめらかな質感を。コツは作り方4の火加減にあり!
【材料】(2人分)卵 3個
出汁 540ml
酒 大さじ1
塩 1つまみ
薄口しょうゆ 小さじ1
たけのこ(ゆで) 80g
鶏もも肉 40g
塩蔵わかめ 30g
釜揚げしらす 大さじ3
三つ葉 適量
【作り方】
◆1
たけのこと鶏肉はそれぞれひと口大に切る。わかめは塩を洗い流し3分ほど水に浸して戻し、ざく切りにする。
◆2
ボウルに卵を割り入れ、箸で白身を切るように混ぜる。そこに出汁、酒、塩、薄口しょうゆを加えて混ぜ、ザルで濾す。
◆3
小さめのどんぶりを2つ用意し、それぞれに鶏肉、たけのこ、わかめ、しらすを半分ずつ入れ、2をそっと流し込む。どんぶりにアルミホイルで蓋をする。
◆4
鍋に3を入れ、どんぶりの半分くらいまでの水を入れ、中火にかける。沸騰したらとろ火にして鍋に蓋をし、12分。そのあと火を止めてそのまま10分おく。
◆5
鍋から出して(熱いので注意)、アルミホイルを剥がしたら三つ葉をのせて、出来上がり!
[三浦理志 プロフィール]オーシャンズモデル。愛称はマーシー。仕事のかたわら“サーフ&ノーフ”の生活を実践中。仕事の隙間を見つけては波乗りを楽しみ、野菜を育て、キッチンで料理の腕を振るっている。
レシピブック『SURF & NORF COOKBOOK by ミウラメシ』購入はコチラ!「ミウラメシ」とは……本誌看板モデルのマーシーこと三浦理志さんは、仕事のかたわら“サーフ&ノーフ”の生活を実践中。隙間を見つけては波乗りを楽しみ、数年前からは、通称「三浦農園」で収穫した野菜を使ってキッチンで腕を振るっている。そんな彼のリアルなライフスタイルから生まれたレシピを、ここに紹介しよう。
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