▶︎すべての写真を見る 自身を「第一次アメカジ世代」と形容するAG代表の片野英児さん。当然アイビーやトラッドの洗礼を受けているが「昔のままは退屈だから、ネイビーを着るときには定番のベージュよりも同系色やモノトーンと合わせたい」という。
「惹かれるのは運動着やワークウェアだったり、目的を持ってつくられた洋服。機能美と一緒にそんな配色を楽しめたら最高です」。
| AG代表 片野英児さん 54歳 通称“アニキ”。広告代理店時代にさまざまなメディアに携わり、独立した後にコンテンツ制作を開始。自身の好きな服や食に焦点を当てる人気のYouTubeチャンネル「アニチューブ」を配信中。 |
ヴィンテージさながらの世界に誇れる日本製
「ワンピースオブロック」のジャケット、デニム「滋賀県のブランドで、商店街の片隅で一つひとつ丁寧につくられたハンドメイド品。500台ほどのヴィンテージミシンの仕入れからメンテナンス、歴史や縫い方の研究までも徹底しているという、ブランドの本気度にシビれましたね。
これは、僕にとっての“ジャパンブルー”です」。
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