カジュアルすぎをケア いつまでも品を。色落ち軽減なデニム
Tシャツと並んで欠かせないワードローブであるデニムにも、ナノ・ユニバースならではの視点の新しいベーシックが登場している。
「トレンドに左右されず、長く愛せる不変的なアイテム」をテーマに、デザイン監修にファクトタムの有働幸司氏を迎えた「エッセンシャル ライン」のデニムがそれだ。
バギーシルエットデニム1万3000円/ナノ・ユニバース エッセンシャルライン(ナノ・ユニバース カスタマーサービス 0120-70-5088)
何を隠そうこのデニム、洗濯しても色が落ちにくく、陽にも焼けにくい逸品。リジッドやワンウォッシュのような清潔かつ品のある濃色がずっとキープされるというワケ。
色落ちはデニムの醍醐味だが、一方で色移りやカジュアルすぎる印象を不得手にして、避けている人がいるのも事実。そんな人でも色落ちを気にせず、きれいなトーンのまま大人っぽくはき続けることができる。
そのヒミツは反応染めと呼ばれる染色法。その名の通り化学反応を起こして糸を染める手法で、糸表面にのみ色が付着するインディゴ染めと違って芯まで染まり切る。
デニムの色落ちは糸表面がケバ立つことで染まっていない糸芯が露出することが要因のため、反応染めのデニムなら白っぽくフェードすることはまずない。
スラントポケットになったスラックスタイプのスキニーデニム1万3000円/ナノ・ユニバース エッセンシャルライン(ナノ・ユニバース カスタマーサービス 0120-70-5088)
ちなみにほとんど色落ちしないとはいえ、はき込めば“風合い”や“馴染み”はちゃんと出る。育てる楽しさはキープされているので、ご安心を。
存在感のあるバギーシルエットでもクリーンな品が損なわれず、テーパードシルエットのスキニーならスタイル良く見せられるだろう。
3/3