OCEANS

SHARE

2023.04.04

ファッション

「クロムハーツ」待望の新作! 定番モチーフをアレンジした逸品に宿るブレない魅力

リング、ペンダントともにダイヤモンドがあしらわれ、ラグジュアリーな雰囲気が漂う。それでいてデニムにも合うラフさを併せ持つのが魅力なのだ。リング58万800円、ペンダント29万2600円、ネックチェーン5万5000円/すべてクロムハーツ(クロムハーツ トーキョー 03-5766-1081)

リング、ペンダントともにダイヤモンドがあしらわれ、ラグジュアリーな雰囲気が漂う。それでいてデニムにも合うラフさを併せ持つのが魅力なのだ。リング58万800円、ペンダント29万2600円、ネックチェーン5万5000円/すべてクロムハーツ(クロムハーツ トーキョー 03-5766-1081)


この記事は、オーシャンズ5月号から抜粋しています。全ての特集を読むなら、最新号を購入

▶︎すべての写真を見る

自身も含めクロムハーツを身に着けている人を見ると、ファッションというよりはスタイル、スタイルというよりは「道」のようなものだとつくづく思う。

何せこのブランドはある意味トレンドとは無縁。多くのブランドと違い新作を発表する時期も決まっていない。

つまり僕らは普段ファッションを楽しんでいるときも、まるで武道のように、心のどこかでクロムハーツを思い続けている(残心、ってやつだ)のである。

では、お待ちかねの新作を。リングの中央に配置された「CHプラス」モチーフとペンダントの「クラシックオーバル」モチーフは、いずれもブランドの定番。ぶれることのない、足腰の強い格好良さである。

一見武骨に見えて実は精緻に作り込まれている点も何も変わらない。

そう、僕らはいつもこれを待ち続けている。そして楽しく険しい「クロムハーツ道」は、この先もずっと続くと確信するのである。


清水健吾=写真 来田拓也=スタイリング 加瀬友重=文

SHARE

次の記事を読み込んでいます。