日本が世界に誇るタフウォッチが、またも進化を遂げた。
「Gショック」のスポーツラインに当たる「Gスクワッド」の新作は、着用者のウェルネスライフを根本から支える。
歩く、走る、漕ぐ、泳ぐ。健康のためにさまざまなアクティビティを実践する人は、コロナ禍を経て確実に増えているようだ。そのパートナーとなるウェアラブルギアの開発は日進月歩。で、今年3月に発表された「GBD-H2000」が驚くほど頼もしい。
「GBD-H2000-1AJR」5万5000円/Gショック(カシオ計算機 0120-088925)
なにせ、幅広いスポーツシーンで役立つGPS機能と6つのセンサーをしっかり搭載しつつ、要所にカーボン素材を使うことで従来モデルから38%もの軽量化を実現。Gショックならではの優れた耐衝撃性能や信頼性は当然兼ね備えたうえに、ケースやベゼル、バンドにバイオマスプラスチックを採用するサステナブルな側面まで持ち合わせているのだ。
ここまでの概要からしてすでに最強感がプンプン漂うが、深掘りするとさらにその香りは強烈だ。
GPSとともに搭載するセンサーは、光学式センサー、方位、高度/気圧、温度、加速度、ジャイロの計6つ。そのためランニング、自転車、水泳(オープンウォータースイミング/プールスイミング)、ウォーキング、トレイルランニング、ジムワークアウト、インターバルトレーニングの計8種のアクティビティに対応し、それぞれの距離や速度などを細かなアクションに応じて計測してくれる。
しかも今作では、フィットネステクノロジーの先駆者として高名な「ポラール・エレクトロ社」のアルゴリズムを活用。心肺にかかった負荷の計測や三大栄養素別の消費エネルギー分析、睡眠計測などが可能になった。対応アプリ「CASIO WATCHES」と連携することで、スマートフォンでも詳細の確認ができる。
こう書くとちょっと難しそうに感じるが、要はこの時計をしておけば運動中でも就寝中でもカラダの情報を管理してくれるということ。そして、四六時中身につけていても苦にならない軽快な着け心地のキーファクターとして、今回達成した“38%の軽量化”が際立ってくるというワケだ。
極めて多機能でスマートな内面を包み込む、マッシブなルックスもファンにはたまらない。カラバリも4種と豊富。いつまでも好きな服・装いを楽しめる理想的なカラダをキープしたい。そんなファッション的マインドにも大いに響く、まさしくステイヤングな出来栄えなのだ。
いつまでもタフで、内には進化の気概を抱えて若々しく。つまり今作は、我々の理想的ウェルネススタイルを体現する時計ともいえよう。
[問い合わせ]カシオ計算機お客様相談室(時計専用)0120-088925