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2023.03.27

ファッション

2Pac、ナンガ、バスキア……気分が上がる「ワコマリア」の春コラボアイテム6選


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この春、ワコマリアのコラボアイテムが豊作だ。

お馴染みのラングラーやリー(Lee)の別注デニムジャケットをはじめ、名作映画やヒップホップ界のレジェンドなど、オーシャンズ世代にビビッとくる胸アツなコラボレーションアイテム6点を厳選してお届け。

さっそく詳しく見ていこう!

映画『テキサス・チェーンソー』×ワコマリアのプリントTシャツ

Tシャツ9900円/ザ テキサス チェンソー マサカー×ワコマリア(パラダイストウキョウ 03-5708-5277)

Tシャツ9900円/ザ テキサス チェンソー マサカー×ワコマリア(パラダイストウキョウ 03-5708-5277)©︎®︎1974 VORTEX INC. KIM HENKEL / TOBE HOOPER ALL RIGHTS RESERVED


1974年公開の『悪魔のいけにえ(原題:THE TEXAS CHAINSAW MASSACRE)』と言えば、アメリカンホラー映画の金字塔的作品だ。

デザインのサンプリングソースとして数々のブランドがインスパイアしてきた傑作であり、幾度もワコマリアとコラボレーションしてきた経緯がある。

本作では、あえてレザーフェイスではなくマリリン・バーンズ扮するサリー・ハーデスがメインのグラフィックを使用しているところがポイント。『悪魔のいけにえ』のコアなファンなら必ず反応してしまうはずだ。首元のタグに同デザインを施しているのも冴えている。



ムービーTシャツのムーブメントは、今年も継続中なので本作も話題になるハズ。映画好きやインパクトあるデザインが好きな人におすすめしたい。

ナンガ×ワコマリアのマウンテンパーカ

シェル9万9000円/ナンガ×ワコマリア(パラダイストウキョウ 03-5708-5277)

シェル9万9000円/ナンガ×ワコマリア(パラダイストウキョウ 03-5708-5277)


毎シーズンリリースされ、その都度人気を集めているナンガとのコラボ作が今季も登場。

総柄のマウンテンパーカはこれまでも発表されてきたが、今回はレオパードの総柄をベースにブラックで切り替えているのが特徴的。ディテールワークを見ても大人の遊び心が随所に表現されており、これまでにありそうでなかったデザインが好印象だ。



デザイン面だけではなく、撥水性や通気性、防寒性などにおいても充実した機能性を携えているので、タウンユースからアウトドアシーンまで幅広く着用できる。




バスキア×ワコマリアのジャカードカーディガン

​​カーディガン7万3700円/バスキア×ワコマリア(パラダイストウキョウ 03-5708-5277)© Estate of Jean-Michel Basquiat. Licensed by Artestar, New York.

​​カーディガン7万3700円/バスキア×ワコマリア(パラダイストウキョウ 03-5708-5277)© Estate of Jean-Michel Basquiat. Licensed by Artestar, New York.


もはやファンにとっては新たなコラボ作が待ち遠しいほど名物的存在となっているジャン=ミシェル・バスキアとワコマリアのコラボ作。

今季はバスキアの作品をジャカード編みで表現したモヘアニットカーディガンが登場。毛足の短いコットン混モヘア糸を使用しているので、サラッとした肌触りを楽しむことができる。



首元にはオフィシャルのコラボ作であることを示すタグも刻まれており、特別感満載。バスキアの絵画がそのまま洋服になったような作りでインパクトも抜群だ。


2Pac×ワコマリアの総柄アロハシャツ

アロハシャツ4万700円/2パック×ワコマリア(パラダイストウキョウ 03-5708-5277)© 2023 Amaru Entertainment, Inc. Under license to Bravado Merchandising. All rights reserved.

4月1日(土)発売予定。アロハシャツ4万700円/2パック×ワコマリア(パラダイストウキョウ 03-5708-5277)© 2023 Amaru Entertainment, Inc. Under license to Bravado Merchandising. All rights reserved.


ワコマリアの今季コレクションの中でも大きな話題となっているのが、伝説のラッパー、2Pacとのコラボコレクションだ。

シャツ、Tシャツ、スウェットやプルオーバーパーカなどがリリースされる中でも、アイコニックな2Pacのポートレートを全面に施したハワイアンシャツは特に異彩を放っている。

過去に、ノトーリアス・B.I.G.とのコラボも果たしたワコマリアだが、本作はその対となるプロダクトだとも考えられる。



ついに日本でもヒップホップが市民権を得てきた昨今、ファッション的な意味合いはもちろんだが、カルチャー的な側面からも’90年代のヒップホップシーンを代表するアーティストのウェアを着るということはお洒落で粋なことではないだろうか。

Lee×ワコマリアの白デニムジャケット

カバーオール4万5100円/リー×ワコマリア(パラダイストウキョウ 03-5708-5277)

4月8日(土)発売予定。カバーオール4万5100円/リー×ワコマリア(パラダイストウキョウ 03-5708-5277)


これまでのコラボレーションにおいてもリーの名作をワコマリア流儀に表現し、それがアメカジ好きをはじめとする多くの人の心を打ってきたわけだが、今回ベースに選んだのはリーのロコジャケット。

それをシックなホワイトでまとめ上げている点が実にスタイリッシュだ。春先のライトアウターとして着用すれば身も心も軽やかな気分にしてくれる。



デザイン的にも目を惹く多種多様なポケットは利便性が高く、ちょっとした外出時などにも活躍。ワンサイズ大きめを選んで肩からストンと落とし、滑らかなラインがシルエットに表れるよう着こなしたい。

ラングラー×ワコマリアのGジャン

Gジャン4万5100円/ラングラー×ワコマリア(パラダイストウキョウ 03-5708-5277)

4月22日(土)発売予定。Gジャン4万5100円/ラングラー×ワコマリア(パラダイストウキョウ 03-5708-5277)


ラングラーとワコマリアのコラボ作の中でも、一際ヴィンテージ好きをうならせたのが、ラングラーのジップフロントデニムジャケット“24MJZ”の復刻モデルをベースとしたレオパード柄のジャケットだろう。

本作は、そのデニムジャケットということもあって、まさしく待望なわけだ。



シルエットはワコマリア独自のものを採用し、現代に合うサイズ感で作られている。流麗な色落ち感が表現されており渋みも抜群。コーディネイトにおける即戦力として存在感を発揮してくれるはずだ。

河野優太=写真 松平浩市=スタイリスト 田島諒=文

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