理由② アメカジがベースにある心地良さ
![Tシャツ1万3200円、パンツ3万3000円、シャツ3万8500円/すべてナナミカ(ナナミカ 代官山 03-5728-6550)](https://images.oceans.tokyo.jp/media/article/42296/images/editor/784e8d34ce65c641974b9460abb6b0d2c5b29143.jpg?h=1090)
Tシャツ1万3200円、パンツ3万3000円、シャツ3万8500円/すべてナナミカ(ナナミカ 代官山 03-5728-6550)
袖を通すだけで“なんだかこなれて見える服”というのがある。
何を隠そう、ナナミカにはそんな都合のいいアイテムばかりが揃っている。派手な個性というよりむしろ、普遍性のあるベーシックなデザインが得意。しかも我々の大好物であるアメリカのトラッドなアイテムがベースにある。
スタンダードとして何シーズンも継続されている品番も多く、とはいえもちろん、時流の気分に合わせたほのかなアップデートがなされていたりする。
![](https://images.oceans.tokyo.jp/media/article/42296/images/editor/9249d369cdc5cefe0d0d92c01666d3e112650be3.jpg?h=1067)
例えば「ODUパンツ」。
アメリカ軍沿岸警備隊のパンツをベースに、腰回りにはタックを入れてゆとりを持たせ、かたや裾にかけて程良くテーパードさせているのがミソ。華美ではないが、こなれて見えるシルエットの王道だ。
カラーはナナミカを象徴する海の色、ダークネイビーで。
![](https://images.oceans.tokyo.jp/media/article/42296/images/editor/51512e9f6d0cad70680d6d730a599f20e84e13cf.jpg?h=1065)
このポケットTシャツもそう。生地の厚み、リラックスした袖丈、脇ハギのないオリジナルのパターン。ミニマムなデザインのアイテムでも、今っぽさがちゃんとある。
どちらのアイテムもシンプル。コーディネイトもワントーンで簡単に。それでいて洒落て見えるのはナナミカだからこそ。
大人が安心して着られる気分をさりげなく押さえたミニマルさが、たまらなく心地いいのだ。
3/4