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2023.02.01

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サウナ対応の“くもらないメガネ”が「ジンズ」から。発売は風呂の日だってよ


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「ジンズ(JINS)」より、日常でもサウナでも使える、水陸両用ならぬ、サ陸両用メガネ「ジンズ サウナ(JINS SAUNA)」が風呂の日(2月6日)にデビューする。 

「メガネなしサウナ」の不便や危険を解消!


9900円/ジンズ www.jins.com

9900円/ジンズ www.jins.com


近年、広い世代から注目度が高まっているサウナ。ジンズは、サウナがもたらす心身への効果に着目。今年移転を予定している東京本社のオフィスでは、パフォーマンス向上やコミュニケーションの活性化を目的に、従業員用サウナの導入も決まっている。 



そんなジンズがサウナを深掘りするなかで見えてきたのは、視力矯正者にとって、サウナには多くの不便や危険が潜んでいるという事実だった。

一般的なメガネは、高温の影響による変形やレンズコーティングのひび割れ、濡れたまま放置することによる錆びなどが発生する可能性があるため、サウナや風呂では外すことが推奨されている。

一方、視力矯正者が裸眼で入ると、段差につまずく、濡れた床で転倒する、サウナ室内の12分計や注意書きが見えにくいといった数々の危険が発生する。



サウナ人気の影で見過ごされがちだったこれらを解消すべく、約1年半をかけて開発されたのが「ジンズ サウナ」だ。

“サ陸両用”という発想で生まれたメガネ

「ジンズ サウナ」は、フレームもレンズも耐熱温度120°Cの素材を採用しているので高温環境下でも安心だ。レンズにはくもり止め加工を施し、サウナ内でもクリアな視界をキープ。また、濡れても錆びにくい仕様になっている。



デザインも、日常に取り入れやすいデザインやカラーリングを追求し、全12種のフレームを用意。レンズ度数は左右差や乱視にも対応し、自身のいつものレンズに合わせて作成可能だ。

フレームには軽量素材を薄く加工したデザインを採用することで、汗をかいてもずり落ちにくく、⻑時間着用しても快適な掛け心地を実現する。

つまり、サウナだけでなく自宅での入浴シーンや、マスク着用、ラーメンをすするときなどにも役立ちそうな予感である。日常の地味なストレスを解消してくれる、ありそうでなかった頼れるメガネの誕生だ。


[問い合わせ]
ジンズ
www.jins.com

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