▶︎すべての写真を見る 「『ティンバーランド』feat.カミナリ」とは…… ティンバーランド=ストリート。そんなイメージが強いが、実はアメカジ世代も散々お世話になってきたことを忘れてはならない。
アメカジカルチャーで歓迎されたのは“大人顔なティンバー”の代名詞「スリーアイレット モカシンシューズ」。きれいめにもワイルドにも履ける万能派の魅力を改めておさらいしよう。
案内人はティンバーランドの大木文太さんだ!
▶動画も観てね! カミナリ●ツッコミ担当の石田たくみ(1988年7月6日生まれ。茨城県出身)とボケ担当の竹内まなぶ(1988年9月16日生まれ。茨城県出身)により2011年に結成。バラエティを中心に、音楽番組などにも出演するなど幅広く活躍中。
アメカジ派に愛される“大人のティンバーランド”
大木 最後に、ティンバーランドの定番アイテム、スリーアイレット モカシンシューズをご紹介させてください。
カミナリ お願いします!
大木 これは1978年に誕生し、すべて職人が手縫いで仕上げているモデルなんです。
たくみ いまだに?
大木 いまだに、です。
まなぶ すげぇな。
大木 大半の革靴がオートメーション化によってアイテムを大量生産しているなか、いまだに職人がすべて手作業で縫っているのは珍しいと思います。仕上がりに味わいがあり、履いていくほどに愛着も増していくはずです。
たくみ 全然知らなかった。
まなぶ これで俺、筑波山に登ったんだよな〜。スタイリストがなぜか持ってきて。
たくみ お堅い行政の仕事でな(笑)。あれは大変だったな。
大木 上質なレザーにオイルを染み込ませているので、品をキープしながら適度な撥水機能も備わっています。’90年代初頭の渋カジブームでは、ブレザー、フレアデニムに“スリーアイ”を合わせる人がすごく多かったそうです。
たくみ “大人のティンバーランド”って感じ。
大木 これまで紹介したブーツはHIPHOPカルチャーから愛されましたが、こちらはどちらかというとアメカジやアメトラを愛する人たちに支持されたシューズですね。
まなぶ インソールのこのオレンジの色もいいよね。
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