洒落た大人な着こなしの鍵はサイズ選びと脱ミーハー
白井教政さん Age 39「上品コートをゆるく着た抜け感が素敵」。トップスはブラー、ボトムスはアー・ペー・セーのデニムにコンバースのローカットと、いたってシンプルな構成。ロングコートの上品さと、ほかのアイテムのカジュアルな印象が「バランス良くまとまっていて、雰囲気もいい!」。
──具体的に、どういったところがうまいサイズ感だと思いますか? 上枝 特にちょっと大きめのアウターを着て、リラックスできている感じがいい。例えばデートのときに窮屈そうな格好だと、隣にいる私たちもリラックスできないな、って(笑)。
広田 かといってダボダボでもだらしなく見えて、清潔感からは程遠くなってしまう。この加減はわかっている大人にしか出せないのでは?
中橋圭祐さん Age 37「カジュアル × 上品の合わせ方が上手!」こちらも、カジュアル服をロングコートで大人っぽく仕上げて、女性陣イチオシの着こなしを見事体現。「スウェットも、カレッジっぽいレタードならあり!」と好評だった。コートはバーバリー、スウェットはマジックスティック。
近藤 それから4人とも、ミーハーな感じがないところも好き。いいブランドで揃えました!というドヤ感もなくスマートに見えますよね。
広田 流行りのブランドのロゴが大きくドーン!みたいなアイテムって、確かにちょっと引いちゃうな〜。
上枝 シンプルでさりげなく、でもサイズ選びが上手。そんな着こなしは全方位的に好感度が高いと思う。
──なるほどなるほど。ではその辺を踏まえつつ、お三方がそれぞれお気に入りのスタイルベスト3をピックアップしてもらいましょう。 一同 は〜い。
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