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「みんなの2022年」とは…… 新年を迎える前に、2022年を振り返る本企画、今回は「2022年は良い年だった」と感じている人たちにフォーカス! なんで良かったの? と同時に「今年やり残したこと」「2022年を漢字一字で表すとしたら」についても聞いてみた。
「2022年は良い年だった」と感じた理由
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オーシャンズの年末アンケートに対し、約4割もの人が「2022年は良い年だった」と回答。読者のみなさんの半分近くがハッピーなら、こちらとしてもうれしい限りである。
特に目立ったのが「子供が生まれた」「入籍した」「家族が健康だった」というケース。半分以上はこのいずれかに該当していたが、中にはユニークな回答もチラホラ。個別に見てみよう。
そんなに強運なら、そりゃあ2022年はさぞ楽しかっただろう。もしかして、オーシャンズの読プレも当選していたりするのかも。う〜ん、その運にあやかりたい。
「今年はインテリアコーディネーターの勉強を一年間取り組んできたのである意味自分のためになった一年でした。 またファッションに関しても、今まで同じものばかり着ていましたが今年はパタゴニアやオニツカタイガーなど他のブランドにチャレンジできたので、大人として一歩前進できた良い年だと思います」(20代・男性)
資格の勉強に精を出したという20代の男性は、ファッションの新たな扉も開いたようだ。パタゴニアやオニツカタイガーはオーシャンズでもよく取り上げているので、ぜひ2023年も雑誌・Webともにチェックしてほしい。
「部署異動し、今まであまり経験の無かった長期海外に行かせてもらうことができた。そこでこの年になって初めて経験することや、ドキドキ、色々な人との出会いがあり充実した時間を過ごすことができているため」(40代・男性)
年を重ねるに連れて変化を好まなくなる人も多いが、この回答者は40代になった今も初めての経験や新たな出会いに胸をドキドキさせているという。その心持ち、ぜひ見習いたい。
「祖母が98歳で大往生。亡くなったとこは悲しいが、17年前に死別した祖父の元に行けるので、良い年なのだと考えたい」(30代・男性)。
「大変な一年だったけれど振り返った時に家族がひとつになれたから。家族が健康で明るく楽しい日々を過ごす事が出来ればもうそれだけで良い!」(30代・女性)
こちらの2回答は、ネガティブをポジティブに変換した好例である。
祖母が他界したのは悲しくても、確かに98歳ならば大往生。今ごろ天国で旦那様と再会し、ふたりで楽しく過ごしている頃だろうか。
30代の女性は、2022年を「大変な一年だった」としながらも、結果的には「家族がひとつになれた」ことのメリットを噛み締めている。
どんな苦しいことも悲しいことも、捉え方ひとつで随分と違ってくる。来年もきっと大変なことはあるけれど、何事も楽しむ気持ちだけは忘れずに!
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