若者言葉の真髄を垣間見る、ゆうちゃみ先生からの教え
ハラ 今までのは、若い子たちがみんな普通に使ってる言葉なんだよね?
ゆうちゃみ そうです。だけど逆に、さっき打ち合わせのときに聞いて知らなかったのが、
「MK5」?
ハラ 「マジでキレる5秒前」ね。あれは平成だからね。
ゆうちゃみ あとは
「ホワイトキック」?
ハラ なにそれ?
キクチ え! 知らないですか? 「しらける」の「白」と「蹴る」を英語に言い換えて。平成で流行ってたんですよ。
ハラ へ〜、そうなんだ。ギャル語は先輩から受け継いだりしないもんなの?
ゆうちゃみ そうですね。受け継ぐってより、「自分たちで作る」みたいな感じですね。しかも、芸人さんのネタみたいに仕込むものじゃなくて、たまたまそこで出た言葉が流行っていくみたいな。
キクチ 瞬発的だねぇ。発想としては言葉をギュッと省略するみたいな感じかな。
ゆうちゃみ そうですね。「ま?」(マジで?)とか、「り」(了解)みたいな。
ハラ あとはやたら「ぱ行」が多かったね。
ゆうちゃみ それはやっぱり、マルが付いてるほうがかわいいからですよ。
ハラ ああ、確かに濁点が付いてるよりかわいいもんね。フォルムの話か。
ゆうちゃみ そう、フォルムの話。
キクチ 皆さんも、若者とコミュニケーションを取るときの参考にしてみてください!
動画もチェック!
◇
ゆうちゃみ先生のクイズ、あなたは何問正解することができた? しかし驚いたのは、若い世代のクリエイティビティに溢れる発想力や感性。我々大人も来年はもっと新しいことに挑戦しよう!
えい、えい、おー!(←古い)